2008年08月20日

UP、UP

サンプル音源を入れ替えてみたり
http://www.kozo-toyota.com/ojizo/index.html

ライヴスケジュールをUPしてみたり
http://www.kozo-toyota.com/live.html



この歳になってもまだまだ音楽が上達し続けることにとてもわくわくしています、最近。

楽器そのもののレベルも勿論そうですが、


音楽そのものの捉え方

ビートの捉え方

他人の音の捉え方

他人の音への自分の音のぶつけ方

身体感覚とイメージの関係


といったようなことを追求し続けていると、

楽器の上達なんか比にならないくらい大きな壁を乗り越えられて、

見えてくる世界があるのです。


今まで自分がやっていた音楽って何だったんだろうって。

2008年08月19日

お知らせ

残念なお知らせです。

毎月第4火曜日定例、アイリッシュ・パブSeamus O'hara(目黒)のセッションライヴですが、お店が水漏れ被害の緊急の工事で一週間閉店になってしまい、火曜日がひっかかってセッションライヴが中止となってしまいました。

お店からは他の日にぜひということだったのですが、あいにくメンバーの日程が合わず、今月は断念致しました。

毎月楽しみにして下さっている方々、あるいは今月行こうと思って下さっていた方々、申し訳ありません。

 

かわりといっては何ですが、同じくSeamus O'haraで開店一周年記念ライヴが行われることになりました。

日程は9/17(水)。

この日は普段のセッションライヴとは違ってしっかり聴かせるライヴにしていく予定です。

また、9月のセッションライヴは第5火曜日の30日になります。

こちらもどうぞ。

 

もう一つお知らせです。

9/27(土)に再び東船橋はPrima Stellaさんでライヴをやります。

前回大好評で、あっという間に予約でいっぱいになってしまいましたので、ご予約はお早めに。

 

近いうちにスケジュールもUPします。

 

2008年08月02日

先週の充電

しばらく忙しくて更新止まってしまっていましたが、先週も色々ありました。


嬬恋村の山小屋に行きまして、フォークの神様小室等さんとそのご息女こむろゆいさんのライヴを聴いてきました。

もう面白くて切なくて何度も涙が出てきました。

神様は録音よりもライヴが桁違いに良いのです。

歌詞を忘れて、節を忘れて、二人が違うところを歌って止まってしまって、それさえがパフォーマンスになってしまうのです。

神様ずるいなぁ。




それから村の子供達を中心としたアイリッシュバンドともセッションを楽しんできました。

この村は大人も子供もたくさんの人がアイリッシュ音楽をやっています。

遊びに行く度に信じられない位上達していてびっくりします。

将来末恐ろしい子供達です。




夜みんなが帰った後、小室等さんやこむろゆいさん、佐々木幹郎さんらと話をする時間がありました。

音感の話やら音楽の話やら生前の武満徹さんの話やら色々出ました。

その中で、小室さんが音楽を奏でる上で一番重要だと思っていらっしゃることについて話して下さいました。

ここには詳しくは書きませんが、これは西洋クラシック音楽では当たり前のこと、けれども他の音楽では必ずしも前面に出てこないことなのです。

ところが、小室さんによると、それがあらゆる音楽で一貫して最も重要であるということを武満徹さんが生前おっしゃっていたそうなのです。

実はこれ、自分がアイルランドの音楽を演奏する上でいつも念頭に置いていたこと。

ただし、アイリッシュのプレイヤーの多くはそこには重きを置かず、わずかなトッププレイヤーだけがそしらぬ顔をしてやっていたことなので、正直これが正しい方向なのか迷いがありました。

アイリッシュの核は別の所にあるのではないかと。

この日はそこに力強い賛同者を得た気がしました。


嬬恋村の山小屋。

ここに来るといつでも音楽をつくるモチベーションをめいっぱい充電して帰ることができる、自分にとってそんな場所です。

2008年07月17日

芸術鑑賞会

 
昨日は千葉県の公立高校の芸術鑑賞会で演奏しました。
場所は船橋市市民文化ホール。
キャパは1000、生徒数は800位。
音響も照明も全てこちらでということで普段お世話になっているエンジニアや大学の後輩等、計8人のスタッフに手伝いをお願いするという、鑑賞教室的なものとしては大掛かりなものでした。 

 

 写真はその高校の先生が撮って下さったもの。
何でも興がのったとかで200枚以上も撮って下さいました。

 

バックは照明さんががんばってくれて色んな色に変わってたらしいのですが、残念ながら自分らだけが見られませんでした。

そして、箱の残響は大きく、なぜかミキサーのみでエフェクターもコンプレッサも無しというアイリッシュには過酷な環境でしたが、音響さんががんばって下さったお陰で非常に快適に演奏できました。

 

 高校生相手にアイリッシュ50分×2ステージ。
勿論バラエティーに富んだ飽きない構成を組んではいるのですが、実際彼らの耳にはどう感じられるものなのだろうかというのが一番のポイントでした。

 

実際、例えば小学校の鑑賞教室などと比べると、やはりなかなか反応はストレートには出てきません。

最初はごく一部だけだったり、ためらいがあったり。

そのうち、のってくる人が徐々にじわじわ広がって、手拍子も起こったり、身を乗り出して聴いてくれる人もいたり。

ホールという環境もあり、逆光で客席の反応が見づらいので、今のは受けているのか、はたまた滑ったのか、なかなか判断しづらい部分はありました。

しかし、学校の先生やスタッフ曰く、よくのっていたとのこと。

冷静に考えてみれば自分が高校生の時にあれくらい反応しただろうかと考えるとよくのってくれていたなぁと(笑)

 

とりあえずは今月の怒濤のライヴウィーク、最初の大きな山場は越えました。

お手伝い下さったスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

2008年07月14日

Grinter C Flute

先週、昨年の6月にオーダーしていたMichael GrinterのC管のアイリッシュ・フルートがついに届きました。

 

7/15(火)つまり明日ですが、芸術鑑賞会の仕事があってそこで使う予定だったので間に合うかひやひやだったのですが、何とか間に合いました。

※ちなみに同じく使う予定でオーダーしていたMichael BurkeのA管のホイッスルはついに間に合いませんでした(i i)

 

 さて、GrinterのC Fluteですが、想像以上でした。

まず、美しい!

とても細くて、自分の持っているPatrick OlwellのD管よりも少し細いのです。

指穴も小さくて、楽器自体も軽め。

材質はアフリカンブラックウッドですが、結構茶色です。

写真で並べているのはOlwellのD管ですが、色や細さまではちょっとわかりにくいと思います。

そして、肝心の音ですが、Grinterらしい繊細で美しい音がします。

ダイナミックコントロールがとてもつけやすく、フレージングがかなり自由につくれます。

多くのトッププロがこぞって使う理由がやっとわかりました。

もう表現力が桁違いなのです。

ただ、Maxの音量はどうしても落ちるのでPA(マイク)を使うことが前提といえるかもしれません。

また、PAを使う場合、音の大きなフルートだと、ホイッスルと持ち替える際にマイクとの距離を変えて音量バランスを調整しなければならないのですが、マイクから遠ざかると輪郭がぼやけてしまうというリスクが出てきます。

そういう意味でも音が大きすぎないこのフルートはホイッスルとの相性がいいと言えるでしょう。

 

一方、生で、あるいはセッションで使うとなると、状況によってはちょっと物足りない感じかもしれません。

Olwellのような音の大きな楽器は生やセッションには有利ですが、ダイナミックコントロールの焦点が、大音量の部分に合わせられているので、緩急をつけようと思って音量を落とすとある一定のところから急にがくんと鳴らなくなってきます。

 

両方一本の楽器でできれば良いのですが、一長一短、難しいところです。

 

しかし、PAを使用してのライヴが中心となる自分にとってはGrinterのフルートは間違いなく強い味方になるでしょう。

同じく去年6月にオーダーしたGrinterの6キーのD管は1年半待ちなので12月にできる予定。

一層楽しみになってきました。

 

久々にマニアックな楽器話でしたが、ついでなので自分が使っているメーカーのリンクを列挙しておきますね。

blogのLinkにも追加しました。

どうぞご参考に。

あ、OlwellはHPがありませんのであしからず(笑)

まぁフルートはみんな大概メールで直接オーダーなんですがね。

 

Michael Grinter(Flute)

Gilles LEHART(Flute)

Michael Burke(Whistle)

Kerry Whistles

Overton(Whistle)

Art Bodhran

Rolf Wagels(Bodhran)

Comments

Kozo on ライヴ日程 1月~: 遅くなってすみません
とむ on ライヴ日程 1月~: ども。はじめまして。
sharon fan on ライヴ日程 1月~: 今年もよろしくお願
Kozo on ライヴ日程 1月~: おださん 多分特別な
おだ on ライヴ日程 1月~: どうもどうも。おだで
Kozo on リバー・ダンスとメンタル・コントロール: 野木先生 こちらこ
野木さおり on リバー・ダンスとメンタル・コントロール: 豊田先生、 ご挨拶が
Kozo on リバーダンス リハ: renteさん あり
池田 on リバーダンス リハ: 昨日はリバーダンスで
rente on リバーダンス リハ: はじめまして 今日ア

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豊田 耕三
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アイリッシュ・フルート、ティン&ロー・ホイッスル奏者。
現在、東京芸術大学大学院音楽教育研究室教育研究助手。
読売・日本テレビ文化センター講師(ティン・ホイッスル講座)。
都内アイリッシュ・パブ等で活動中。

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