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ジャンミシェル・ヴェイヨン 来日公演のお知らせ

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フランスのブルターニュから素晴らしいフルート奏者が来日しています。

ジャンミシェル・ヴェイヨンJean-Michel Veillonという方です。

ブルターニュはアイルランドと共通したケルト系の文化が残る地域で、アイリッシュ音楽のセッションも盛んにあるとか。

特にアイリッシュと同じスタイルの木製のフルート奏者が多く、フルート職人も何人もいます。

豊田が使っている大きなB♭管のフルートもジル・レアールJil Leheartというブルターニュの方がつくったものです。

 

この地域でフルートが盛んなのは土地柄、昔からだと勝手に思い込んでいたのですが、実はそうではなくて、比較的最近持ち込まれて盛んになったんだそうなんです。

そして、その持ち込んだ人こそがこのジャンミシェル・ヴェイヨンさんです。

彼はアイリッシュからたくさん技術を取り入れてブルターニュの音楽に応用していったそうで、そういう訳でブルターニュの音楽もアイリッシュ音楽も両方卓越しているそうです。

 

その彼を京都のフルート奏者hataoさんが呼んで日本ツアーを企画して下さいました。

今既に台湾を経て、関西を回っている最中ですが、関東にもいらっしゃいますのでお知らせします。

 

特に11/10(土)の夜公演は豊田もゲストとして参加します。

これを逃すとなかなか見るチャンスはありませんので、是非聴きにいらして下さい。

 

 

 

ー以下転載ー

公演内容ホームページ 

https://celtnofue.com/about/jmv.html

——《PR文章》——

11月2日~11日、ブルターニュからケルト音楽の最高峰デュオが初来日!

ケルトの伝統文化を継承するフランス北西部のブルターニュ半島には、アイルランドやスコットランドと並ぶ豊かな歌や踊りの伝統が育まれています。
そのブルターニュから、1980年代にケルト伝統音楽復興の大きなムーブメントを担い今も時代の最先端を走り続けるフルート奏者ジャンミシェル・ヴェイヨンが初来日します。

19世紀スタイルの木製フルート(アイリッシュ・フルート)とギターのみによるシンプルな編成で聴く二人の音楽は、繊細でダイナミック、かつ光と影に富んでおり、 東洋の水墨画や書芸の世界を思わせる高い精神性をたたえています。おそらく国内では最初にして最後となるこのツアーは、まさに必聴です!

【プロフィール】
Jean-Michel Veillon ジャンミシェル・ヴェイヨン(木製フルート奏者)

フランス北ブルターニュに生まれたジャンミシェル・ヴェイヨンは、それまでブルターニュでは使われていなかった木製フルートをブルターニュにもたらし、その演奏方法を確立した革新的演奏家です。始めはアイルランドのフルート奏法に学び、その後クラシックや現代音楽、アジアの様々な笛の演奏を手本に、 独自の高度な演奏技法を習得しました。Kornogのメンバーとして知られ、今もなお世界の最高峰のフルート奏者の一人として、その功績と実力が世界的に認められています。

【公演内容】
《11月8日(木)静岡県浜松市》
タイトル:Irish Session
日時:11月9日(木)20時~22時
場所:スマグラー 静岡県浜松市中区肴町313−12
入場料:チップ
内容:30分のミニ・コンサートと90分のセッションです。
 アイルランド音楽を演奏する方は楽器を持ってお越しください。

《11月9日(金) 栃木県宇都宮》
タイトル:ブルターニュ音楽の夜 in 栃木
日時:11月9日(金)18:30開場 19:00開演 21時終了
場所:栃木県宇都宮市 悠日 宇都宮市吉野1-7-10
入場料:3,000円(予約)3,500円(当日)
ゲスト:安生正人(ハープ・フルート)

《11月10日(土) 東京下北沢》
タイトル:東京公演 vol.1
日時:11月10日(土)12:30開場 13:00開演 15時終了
場所:東京都下北沢 Com.Cafe 音倉 東京都世田谷区北沢2-26-23 EL NIU B1F
入場料:4,000円(予約)4500円(当日)
ゲスト:一噌幸弘(能管・田楽笛ほか)

《11月10日(土) 東京神保町》
タイトル:東京公演 vol.2
日時:11月10日(土)18:00開場 19:00開演 21時終了
場所:東京都神保町 楽屋 東京都千代田区神田神保町1丁目42-7
入場料:4,000円(予約)4,500円(当日)
ゲスト:豊田耕三(フルート)

《11月11日(日) 東京高円寺》

タイトル:木製フルート・マスタークラスと交流会
日時:11月11日(日)10:30開場 11:00開始 14:30終了
場所:東京都高円寺 Grain 東京都杉並区高円寺北3-22-4 U.Kビル2階
料金:受講8,000円 聴講のみ4,000円
内容:アイリッシュ・フルートの世界最高峰の演奏家から直接レッスンを受けることができる唯一の機会です。受講生ひとりひとりの演奏を聴いて、リズム、アーティキュレーション、装飾音などについて詳しく指導します。 また、レクチャーとして、アイルランド音楽ではほとんど使われることがない、アイリッシュ・フルートの特殊技法(替え指、ハーモニクス等)を紹介します。昼食は下の階の中華料理店「成都」のテイクアウトを一緒に楽しみましょう。
※受講は10名まで、要予約。モダン・フルートでの受講も可能です。

さる小 アイリッシュ フェス 開催のお知らせ

ちょっと準備に手間取り、告知が遅くなってしまいましたが、一発物のフェスティバルを開催します。

 『さる小 アイリッシュ フェス』

2018年11月23日(金)〜25日(日)
さる小@猿ヶ京温泉(群馬県みなかみ)

さる小 アイリッシュ フェス ホームページ

 

このフェスティバルの魅力は以下の3つ!

ポイント1. アイリッシュ音楽とダンスが中心の、大人が本気で遊ぶフェス

<アイリッシュ音楽とダンスのフェス>

アイルランドの音楽やダンスが好きなメンバーが集まってつくっています。なのでアイルランドの音楽のセッションやワークショップ、ダンスのワークショップやダンスパーティが柱になっています。
初めての人からベテランまで大歓迎です。

 <大人の合宿フェス>

さる小は1団体貸切。
なので他のお客さんを気にすることなく楽しめます。
初日のケーリー(ダンスパーティ)は深夜1;00まで!
昼間からお酒を呑みながらセッションもアリです!
大人が本気で遊ぶとどうなるかをみんなでやってみましょう。

ポイント2. プログラムの自由度

<プログラム単位で参加自由>

セッション、ワークショップ、ダンス、そして、面白いことにそれ以外の選択肢もあります。
アイリッシュ料理教室、蕎麦打ち体験、ヨガ、英語のレッスン、卓球大会などなど。
これらはプログラム単位参加するしないを自由に選ぶことができます。
目一杯ぎちぎちに埋めることもできます。
何も入れずにまったりすることもできます。
全てはあなた次第。

<プログラム追加も自由>

無いプログラムは自分でイベントリーダーとなって追加することも可能です。
教えたい、教わりたい、何かを一緒にやりたい、いずれでも構いません。
参加費の設定から講師の設定、内容までご自分でつくりあげて下さい。
また、自分一人ではちょっとという方でこういうのがあったらという場合はfacebook上に投げて下さい。実行委員がつくるかもしれませんし、誰かが乗ってくるかもしれません。(必ずしも対応できるとは限りません)

 

ポイント3. 秘境 猿ヶ京温泉の魅力

<会場の魅力>

猿ヶ京温泉は群馬県の北部。都心からは決して行きやすくはありませんが、その分秘境として知られ、のんびりとした風光明媚な場所です。
豊田は学生の頃にテニス部の合宿で何度も来ていて、とてもいい印象を持っています。

<セッションバス!>

行くのが大変と書きました。
電車で行くとみなかみ駅からバスで50分位はかかると思います。
車で行ってもそれなりです。
そこを楽しいイベントに変える方法を考えました。
なんと貸切セッションバスです。
10月末までに希望者が30人以上集まった場合に限りバスをチャーター予定です。
最大で40人ちょっとまで乗れるかと思います。
交通費も少し休めになるかもしれません。

こんな魅力的な、みんなでつくるフェスですが、このさる小、大変人気があって、なかなか抽選に当たりません。
今回の当選は実は5年越しくらい外れ続けて漸くの当選になります。
したがって、残念なことに来年もまた機会があるということにならないのです。
最初で最後かもしれません。
どうぞお見逃しなく!

ご参加はこちらから。
https://tera10123.wixsite.com/sarufes/make-your-own-workshop

 

【拡散希望!】レコ発ツアー情報告知のお願い

本日は皆様にお願いがございます。

来月7月から8月にかけてソロアルバムのレコ発ツアー第2弾、第3弾があります。

相方のギター久保慧祐が9月から1年間アイルランドに行ってしまうため、それまでに詰め込めるだけ詰め込んでということになりました。

7月第一週目には

三島→浜松→大阪→京都→松本→上田

7月第4週目から8月上旬にかけては

山梨→愛知→名古屋→岡山→広島→尾道→大三島→松山→福井→富山

と回ります。

 

このちょっと詰め込み過ぎてしまった結果、全ての情報がフィックスして揃うまでに時間がかかり過ぎてしまい、今になって漸くフライヤーの発注が済んで来るのを待っている状況です。

そのために、特に7月の上旬の主催者、コーディネーター、共演者、お客様に多大なご迷惑をおかけしてしまっております。

一重に豊田の不徳の致すところです。

それで、少しでもできることは無いかと思いまして、このツアーの詳細を皆様に拡散して頂けないかというお願いです。

 

今回は可能な限り現地のミュージシャンとコラボレーションしたり、セッションをしたり、需要があればレッスンもしたりという形を取っております。

特にコラボレーションの方は大変魅力的なミュージシャンをラインナップしております。

このツアーの情報をSNSで拡散して頂いたり、お友達にお知らせ頂けると大変有り難いです。

勿論、お越し頂くのはさらに大歓迎です。

 

また、既にいくつかご依頼を頂いていますが、ツアー中レッスンを受けたいという方がもしいらっしゃいましたら、豊田までご連絡頂ければ可能な範囲で調整致します。

主にアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルのレッスンになりますが、アイリッシュ音楽のスタイルや詳細な系譜といった方向のお話は他に適した人が何人もいらっしゃるかと思います。

むしろ、どうやったら速く吹けるようになるかとか、腕や手が痛いとか、息が苦しいといった体の使い方のレッスンの方がどちらかと言えば得意です。

そういうことでお悩みの方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

 

以下、ツアーの詳細になります。

どうか皆様、宜しくお願いします!

2018年7〜8月
豊田耕三1stソロアルバム『Internal Circulation〜呼吸の巴〜』レコ発ライヴツアー詳細

全ての公演に
豊田耕三(フルート)&久保慧祐(ギター)
が出演します。

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【三島】
2018年7/2(月)
18:00開場 20:00開演

Irish Pub GIGGLE
〒411-0847 静岡県三島市 西本町10-34

※投げ銭制
※終了後セッションを予定

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【浜松】
2018年7/3(火)
19:00開場 20:00開演

The Smuggler
静岡県浜松市中区 肴町313-12

投げ銭制
要2オーダー

共演
Komorebi, Masato Shindo and more

※終了後セッションを予定

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【大阪 with hatao & nami】
2018年7月4日(水)
18:30開場、19:00開演

梅田Always
大阪府大阪市北区野崎町6−8
トレック ノース 梅田 ビル
電話: 06-6809-6696

前売3000円/当日3500円 ※飲食別途

共演
hatao(フルート)&nami(ハープ)

ご予約
hatao@irishflute.info
080-3860-7791

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【京都 with さいとうともこ & 赤澤淳】
7/5(木)
19:30開演

gorey cafe
〒606-8417 京都市左京区浄土寺西田町 82-1

共演
さいとうともこ(フィドル)&赤澤淳

前売り¥2500/当日¥3000
+要2オーダー

ご予約
ozok@me.com
090-9150-9595(豊田)

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【松本 with 金子綾&藤原尚】
7/6(金)
20:45開演

スペインバル mona chulos
〒390-0811 長野県松本市中央1-4-15 アイケイビル
TEL/FAX 0263-36-6078

共演
金子綾(フィドル、フルート、ホイッスル)&藤原尚(ピアノ)

投げ銭制

ご予約
matsumoto.celt@gmail.com
080-9217-8960(金子)
Facebookページの参加表明でも可
※ご来店の際にライヴを見に来た旨を店員までお知らせ下さい。

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【上田】
7月7日(土)
18:00開場 19:00開演

パンとお菓子 まるふじ
上田市別所温泉1717-5

予約2,000円 / 当日2,300円(+要ワンドリンクオーダー) ※小学生以下無料

予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/kt20180707
メール予約:yoyaku.marufuji@gmail.com
“パンとお菓子 まるふじ”
※件名に「7/7予約」と明記の上、お名前・人数・電話番号をお送りください。
電話予約&問合せ:0268-75-0211

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【山梨】
7/25(水)
18:30〜1st stage
19:45〜2nd stage

Irish Pub BULL&BEAR
山梨県北杜市大泉町谷戸5729-34

投げ銭制

共演
豊田まり(ボーカル)

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【愛知 with Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto】
7/26(木)
18:30開場 19:30開演

Cafe Lama
刈谷市高倉町2-507 1F

チャージ
¥2500 +オーダー

共演
小松大(フィドル)&山本哲也(ギター)

ご予約
0566-91-6560

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【名古屋 with Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto】

7/27(金)
19:00開演

カフェ あらたると
千種区今池3-2-9 ママビル1F

チャージ
¥2000 +オーダー(当日¥500up)

共演
小松大(フィドル)&山本哲也(ギター)

ご予約
052-898-6612

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【岡山 with LeapRick】
7/28(土)
17:30 開場 18:00 開演

※14:00-16:30 寺町靖子さんによるアイリッシュのグループダンス、セットダンスのワークショップもあります。

COFFEE NIKO NIKO
岡山市北区内山下2-3-5
房野ビル2F
090-8061-9063

チャージ
ダンスのみ1500円(ドリンク別)
ライブのみ2500円(ドリンク別)
通しチケット3500円(ドリンク別)

共演
LeapRick

ご予約
leaprick@gmail.com
090-1017-5718(桐山)

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【広島 with さらさ】
7/29(日)
18:30開場 19:00開演

O’TIS
広島市中区加古町1-20

共演
さらさ

前売・予約¥2,500-(別途要1オーダー)当日+¥500-

ご予約
sarasa2008@hotmail.co.jp

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【尾道】
7/30(月)
19:00開演

satie coffee
広島県尾道市西土堂町10-26
TEL:050-5539-9260
https://satiecoffee.stores.jp

投げ銭カンパ制(要オーダー)

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【大三島ブリュワリー】
7/31(火)
17:30開場 18:00開演

大三島ブリュワリー
794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5589

投げ銭制

ご予約
info@omishima.beer
0897-72-9248

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【松山】
8/1(水)
19:00開場 19:30開演

スタジオOWL
〒790-0003
愛媛県松山市三番町3丁目6-2 ab’s square2F
089-941-0036
http://owl21.info/◇◆

2,500円/3,000円 ワンドリンクオーダー制

ご予約
owl21@mx82.tiki.ne.jp

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【福井】
8/2(木)
18:30開場 19:00開演

フラットキッチン
910-0023 福井県福井市順化2-16-14
http://www.flat-fukui.tv/kitchen.html

2,500円(1ドリンク付)

ご予約
Facebookのイベントページでの参加ボタンを押してください。運営スタッフより、直接メッセージ送らせていただきます。その際に参加人数の確認や駐車場等のお知らせをさせていただきます。
https://www.facebook.com/events/971528953020460/?ti=icl

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【富山】
8/3(金)
18:30開場 19:00開演

ホーム キッチン(HOME kitchen)
富山県富山市太郎丸2-3-6

2,500円(1ドリンク付)

ご予約
Facebookのイベントページでの参加ボタンを押してください。運営スタッフより、直接メッセージ送らせていただきます。その際に参加人数の確認や駐車場等のお知らせをさせていただきます。
https://www.facebook.com/events/2041805989481410/

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いよいよ、今週末、レコ発ライヴ!

いよいよ、今週末に迫りました、レコ発ライヴ。

着々と準備が進んでおります。

小ホールの座席数140席は僕には果てしない数に思えて、この2ヶ月日々悲鳴をあげそうな気持ちで過ごして参りました。
ところがお陰様で現在140席中120席位が埋まってきております。

つまり、チケットあとわずかになって参りました。

来て下さる予定でご予約がまだの方はお早めにお願いします。

皆様のお越しを心よりお待ちしております!

4/8レコ発ライヴに関するお知らせ

東京でのレコ発ライヴまで二週間となりました。

ここで一つ発表があります。

子供料金を設定します。

これまで何件か問い合わせがあって悩んでいたのですが、設定することに決めました。

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大人 ¥2500
小・中学生以下 ¥1000
未就学児 無料(膝の上に抱えて抱っこされている状態に限り)

未就学児をお連れの方へ
出入り口に近いところなどをお選びの上、お子さんがぐずってしまったり騒いでしまう場合は他の方々に配慮してそっとロビーに抜けるなどの対応をお願いします。演奏中でもそっと出入りして頂いて構いません。

他の大人の皆様へ
当コンサートは特に前半とても静かなスタートになるかと思います。故に上記の項目は気になってしまうケースもあるかもしれませんが、どうぞご理解下さいますようお願いします。
———————–

今回子供向けに何かをするということはありません。大人向けの遠慮のない全力のものを聞いてもらうだけです。特にコンサートの前半は、30分以上途切れることなく音楽が続くところがあるため、子供にとっては大変なのではないか、あるいは大人のためにその張り詰めた空気を優先させるべきか本当に悩みました。
けれど、子供は宝。仮に今は難しいかもしれないことも大人になった時に大きな財産になることがきっとあると思います。そのために、子連れの皆様もそれ以外の大人の皆様も、相互のご配慮、ご理解を宜しくお願いします。

現在お席はお陰様で140席中70席程が埋まりました。
まだまだご予約を歓迎しておりますので宜しくお願いします。

———————–
豊田 耕三1stソロアルバム[Internal Circulation —呼吸の巴—]発売記念ライヴ

2018年4月8日㈰
18:30開場、19:00開演

豊田 耕三(フルート)
久保 慧祐(ギター)

スペシャルゲスト
マイキー・オシェイ(フィドル)
豊田 まり(ボーカル)

ティアラこうとう 小ホール
〒135-0002
東京都江東区住吉2-28-36
都営地下鉄新宿線
東京メトロ半蔵門線
「住吉」駅 A4出口より徒歩4分

全席自由
大人 ¥2500
小・中学生以下 ¥1000
未就学児 無料(膝の上に抱えて抱っこされている状態に限り)

チケットご予約
090-9150-9595
ozok@me.com

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Soloアルバム「Internal Circulation ー呼吸の巴ー」リリース決定!

念願であったソロアルバムの発売が決定しました。
ついに情報解禁です。

昨年10~11月にアメリカのポートランドでレコーディングしました。
フルートとギターの二本だけのシンプルなアルバムです。
フルートは通常のD管ではなく、全編を通してE flat管を、多重録音のハーモニーにはB flat管を使っています。
ギターは久保慧祐さん。

ちょっと変わったコンセプトになっています。
なんと頭から終わりまでトラックが変わっても音が途切れずに続いていきます。
全体で二部構成になっていて、全体リピート機能を使うとCDが1周終わってもほぼそのまま頭につながります。
つまりエンドレスで円環する、そういうつくりになっています。

アイリッシュ音楽は基本同じ曲を何回も繰り返して演奏していきますが、このリピートが中心の発想は、クラシック音楽を中心とする西洋音楽がA→Bという風に直線的なのに対し、どちらかと言うと循環や円環を基とする東洋の発想に近いなと思うことがよくありまして。
それを形にしてみました。
演奏自体も自分の目指すライフスタイルと呼応するように可能な限りミニマルにしてあります。

笛を吹くのは勿論、そもそもの生命活動の根幹となる呼吸。
自分の中の内なる循環とその探求。
そういう意味を込めて
「Internal Circulation ー呼吸の巴ー」
と名付けました。

詳細はこちら。
http://www.metacompany.jp/nippon_irish.html
試聴もご予約もできます。

発売は3/11(日)!

まだ変更はありますが、ジャケットはこんな感じになりそうです。
イラストは芸大テニス部の先輩、金丸悠児さんにお願いしました。
彼の独特の温かい絵が好きで、今回の内側につくりこんでいく感じと合うような気がしてダメ元でお願いしたところ、お忙しいところを調整してお引き受け下さいました。
今回の嬉しいコラボです。

東京でのレコ発ライヴは4/8(日)夜@ティアラこうとう小ホールです!

これを実際生で演奏するのは気が遠くなる程大変なのですが、
丁寧に準備を重ねて思い描く空間と時間を創りたいと思います。

是非体感しにいらして下さい。

FisdaMへの思い3

FisdaMへの思い、魅力をお伝えするシリーズ、第3弾!

【その3 講師陣の魅力】

ここ2年位で首都圏におけるアイリッシュのセットダンスの状況は大幅に変わってきました。

Intercollegiate Celtic Festivalのダンスのワークショップが、ステップをはじめとするベーシックをきっちり丁寧にやっていく方針に転換。

Toyota Ceili Bandの主催するワークショップイベント、Shall We Irish Dance?もそれに呼応。

さらに蔵前4273で定期的に開催されるようになったアイリッシュダンスの寺子屋が機能して、初心者層のレベルが劇的に向上します。

それまでは初めてトライした人がその次のステップがなかなか無く、3時間踊り続けるケーリーにいざ飛び込んでみるとギャップがあり過ぎてついていけずに離れていくということが多々あり、長年の悩みの種でした。

それが初めて出会うワークショップがきっちり丁寧に基本動作をさらうものだと次へのステップがかなりスムーズになるということがわかってきたのです。

この大きな変化の立役者の一人が、今回初級のワークショップを担当して下さるこの方です。

<寺町靖子さん>

通称寺さん。

寺さんはセットダンスだけでなく、モダンスタイル、オールドスタイル、シャンノースといったソロのダンスのご経験もあり、また、初めての人にわかりやすく伝えるということを日夜研究されている方なので非常にわかりやすいです。

自分が“教える”ということを長年(24年位は)考えてきた自分の考えでは、“踊れる”“演奏できる”と“教えられる”は全く別物。

寺さんのレッスンを初めて見た時に求めていたのはこれだ、“教える”ということを真剣に考えている人でないとこうはならないなと感銘を受けたのを覚えています。

朗らかなお人柄もあって、初めての方でも焦りを感じることなくじっくり取り組めます。

今回初めてトライされる方はどうぞ大船に乗ったつもりでいて下さい。

寺さんにはフェスティバルの運営面でも重要なブレーンです。

本当に感謝しています。

そして、もうお一方、上のクラスを担当して下さるのがこの方。

〈小山民子さん〉

小山さんは先日書いた、豊田がアイルランドで初めてケーリーに参加した時に尻込みする自分を連れ出し、一緒に踊って下さった方です。

小柄なのに信じられないようなパワーを秘められています。

関西圏のセットダンスを牽引する方で、今回関西からおいで頂いています。

小山さんのレッスンを受けたことはありませんが、その魅力は、今回小山さんが担当されるということを受けて、13日入りを12日入りに変更されたベテランダンサーさんがいらっしゃる程です。

どちらも非常に気さくで楽しい方々です。

初めての方も、当日参加もできますので、お誘い合わせの上、是非ワークショップからご参加下さい!

FisdaMの詳細はこちら

明日はシリーズ最終回。

そして、前夜祭からFisdaMが幕を開けます。

 

今後のスケジュール
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2018年1/12(金)〜14(日)
The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto 2018

FisdaM

1/20(土)昼 Session Labo@The Old Rock
夜 アイリッシュ音楽セッション@The Old Rock w/大木利郎(フィドル)、武田良平(ブズーキ)

1/25(木)20:00~夜り道倶楽部 『アイリッシュナイト』@蔵前4273
眼鏡3
w/ 齊藤翔太(バンジョー)、久保慧祐(ギター)

FisdaMへの思い2

昨日に引き続きFisdaMへの思いや魅力をお伝えします。

【その2 なぜ松本なのか?】

<松本という土地>
松本という土地は不思議な魅力があります。
特徴は大きく分けて3つ。

1.文化的水準が高い
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)」をはじめ、数多くの興業が松本を開催地の一つとして選び、それを受け入れる文化的素養があります。
また、それに対して行政も驚く程協力的です。
中には「空中キャバレー」のように受け入れる聴衆と協力する公共ホールが揃った松本でしか開催できないようなイベントもあります。
亡くなった歌舞伎役者の中村勘三郎さんが、全国各地の日本公演をしていて一番好きなのが松本だったそうです。
それは期間中街中で飲んでいると隣のお客さんが「昨日見ましたよ、良かったですよー」と話しかけてきたとか。
余所だと遠巻きにヒソヒソと「勘三郎さんじゃない?」となるか、逆にずかずかと「サイン下さい」「写真撮って下さい」となるようで、その松本ならではの自然な距離感が心地よかったそうです。

2.人口に対して土地が広い
このイベントを東京で開催しようと思ったら大変なことになります。
場所がなかなか見つからないですし、見つかっても採算が取れない位高くつきます。
松本だから開催しやすかったのです。

3.風通しが良い
地元のコミュニティが強いというのはしがらみが強いことと表裏一体。
新しい人、新しい店、新しい文化が入ってくることに寛容な空気は、この手のフェスティバルが受け入れられて定着するのに必要な要素です。

<BBCBについて>

そして、何より松本の信州大学には日本一の人数を誇るアイリッシュ音楽とダンスのサークルS-Celtsがあります。
社会人も参加OKなインカレのサークルではありますが、多い時で100人を超える人数は国内では飛び抜けて多いのは間違いありません。
そのS-Celtsの3年生が結成したBBケーリーバンドが、今回Toyota Ceili Bandと共に伴奏を担当します。
彼らはアイリッシュ音楽の演奏にとても熱心に取り組んでいるのは勿論ですが、ダンスにも同じ位熱心です。
なんせ、彼らの目標は「自分達の録音を録ってそれで自分達で踊りたい」ですからね。
ケーリーバンドはテンポも速いですし、踊りやすいリズムをつくるというのも簡単ではありません。
本当に難易度が高い。
それでも始めて3年も経たない彼らが、僕の目から見てもよくまぁここまでという位立派な演奏をします。
それは自らもダンスを踊るという下地に寄るところは間違いありません。
若い子達はこの大学に限らずダンスと楽器を同時に始める人が少なくありませんが、ダンスを踊っている子は楽器だけの子よりもリズムを掴むのが圧倒的に速い。
過激なことを言ってしまえば、個人的には、本人は踊れずに伴奏をするという人達をあんまり信用していません(笑)
彼らがダンスが大好きで大好きで仕方なくて、それがにじみ出るような演奏だったので、今回彼らに伴奏をお願いしました。
そして、今回のフェスティヴァルで2つのケーリーバンドを用意しているのは、違う伴奏を楽しむためや、合同のケーリーを楽しむためというのもありますが、実は自分達も踊るためというのも目的の一つ。
普段伴奏ばかりで自分達は踊れず、目の前で楽しそうに踊る人達を羨むことも少なくありませんが、今回は自分達も踊ります!

<松本の魅力を少しでも>
スケジュール的には踊ってばかりのぎちぎちなスケジュールなのですが、それでも少しでも松本の魅力を味わって頂きたいとオフシャルの宿泊、前夜祭、打ち上げはゲストハウスTabi-shiroで、前夜祭と打ち上げのケータリングも地元のアルプスごはんとコートヤードに、ケーリー中にはパン屋さんフィドルの出店を予定しています。

<第二回の難しさ>
先程も述べたようにBB Ceili Bandはメンバーのほとんどが3年生。
このイベントが終わると就活や卒論のシーズンに入ります。
したがって今後はしばらく活動できなくなるそうです。
来年の今頃もどうなっているかわかりません。
つまり、第二回が簡単に開催できるかわからないのです。
次はと思っている方、次は簡単には来ない可能性があります。
今回を踊り逃しなく!

FisdaMの詳細はこちら

今後のスケジュール
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2018年1/12(金)〜14(日)
The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto 2018

FisdaM

1/20(土)昼 Session Labo@The Old Rock
夜 アイリッシュ音楽セッション@The Old Rock w/大木利郎(フィドル)、武田良平(ブズーキ)

1/25(木)20:00~夜り道倶楽部 『アイリッシュナイト』@蔵前4273
眼鏡3
w/ 齊藤翔太(バンジョー)、久保慧祐(ギター)

FisdaMへの思い1

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

さて、新年明けてすぐですが、今週末松本で大きなイベントがあります。

The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto
通称 FisdaM

アイルランドのグループダンス、セットダンスに特化したフェスティヴァルです。
セットダンスは8人一組で踊るグループダンスで、先日の「題名のない音楽会」でも取り上げられました。
お子さんからご高齢の方まで誰でも踊れる一方で、はまり込んでも楽しみが尽きない深さもあります。
今回のフェスティヴァルでは、土曜日朝のワークショップと、二つのケーリーバンドによる一日二回ずつのケーリー(ダンスパーティ)が開催されます。

思い返せば2009年だったでしょうか。
アイルランドはミルタウンマルベイで開催されるウィリー・クランシー・サマー・スクールに初めて参加した時のことです。
まだろくに踊れもしないのにダンサーさん達にケーリーに連れて行かれて、タラ・ケーリー・バンドやキルフェノーラ・ケーリー・バンドといった老舗ケーリー・バンドの演奏で踊りました。
その時の信じがたい踊りやすさでダンスの面白さに目覚めたのだと思います。
そして、ダンサーさん達といつか日本でケーリーバンド主催のケーリーを開催したいと夢を語り合いました。

しかし、2011年にToyota Ceili Bandを立ち上げてからは苦難の連続。
踊りやすいリズムをつくることの難しさは勿論、3時間尋常じゃない速さで演奏し続けること、条件に合う場所を確保し続けること、定期的にイベントを開催し続けること、その都度集客を成功させること、ダンサーの数を増やしていくこと、ダンスのレベルを上げていくこと、レベルの高いミュージシャンをさらに増やしていくこと、そのメンバーに相応のギャラを支払ってイベントを回していくこと。
どれ一つとっても簡単ではありませんでした。

バンドのメンバーと何度もリハーサルを重ね、試行錯誤しました。
ダンサーさん達とも何度も相談してイベントの方向性を模索しました。

2010年に立ち上げたIntercollegiate Celtic Festivalが何年もかけて軌道に乗り、アイリッシュ音楽やダンスを楽しむ学生の数が増えました。
基礎からきっちり丁寧にやっていく各種ダンスのワークショップがうまく機能しダンサーさんの数も増え、レベルも上がったのはここ1〜2年位のことです。
ケーリーバンドのメンバーの数も増え、少しずつですが演奏レベルも上がってきました。
2016年にはToyota Ceili Bandを引き連れてアイルランドのフェスティヴァルのコンペティションにも出場しました。

そして、アイルランドのように一日に何回もケーリーのあるフェスティヴァルを開催する見通しが立って漸く実現したのが今回のフェスティヴァル。
これだけの規模でアイルランドのセットダンスに特化したイベントが開催されるのは日本で初めてだと思います。

プロジェクトの始動は2017年7月。
この半年間着々と準備を進めてきました。
それが今週末いよいよ実現します。

FisdaMの詳細はこちら

今回のフェスティヴァルへの思い、魅力を何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

 

ライヴスケジュール
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2018年1/12(金)~14(日)
The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto 2018

FisdaM

1/20(土)昼 Session Labo@The Old Rock
夜 アイリッシュ音楽セッション@The Old Rock w/大木利郎(フィドル)、武田良平(ブズーキ)

1/25(木)20:00~夜り道倶楽部 『アイリッシュナイト』@蔵前4273
w/ 齊藤翔太(バンジョー)、久保慧祐(ギター)

題名のない音楽会

いよいよ、明朝12/23(土)AM10:00~テレビ朝日の「題名のない音楽会」でケルト音楽特集の回が放送されます。

スタジオ収録で、豊田耕三(フルート&ホイッスル)、マイキー・オシェイ(フィドル )、水上えり子(イーリアン・パイプス)、久保慧祐(ギター)の4人が出演しています。

傍から見ると華々しい感じもするでしょうが、今回は結構センシティブな問題もたくさん含まれています。
番組の告知文には“若者の間でケルト音楽が流行っている”なんて書かれ方をしているので、昔からアイリッシュ音楽をやっている愛好家層にはなぜ“ケルト”という言葉なのかとか、“流行り出したのは今に始まった事ではない”とか色々思われるところはあるかと思います。

今回扱うのはアイリッシュ音楽だけではありません。
アイルランドやスコットランド、ブルターニュなど、いくつかの文化圏をまとめてケルトと呼ぶ呼び方は、考古学的な用法、レーベルによる商業主義的な用法などあり、さらに最近ではそもそもの民族的つながりの根拠が無かったなどの研究結果まであり、なかなか難しい言葉ではあります。
ですが、今回はその一つであるアイルランドの伝統音楽だけでなく、ケルト系の音楽から派生して、その影響を受けて日本でつくられた音楽を、特にその代表としてゲーム音楽を取り上げています。

ゲームやテレビ、映画などでこうしたテイストの曲がつくられ、使われることは今や新しいことではなく、その数の多さから言って既に新しいジャンルを築いていると言っても過言では無いとライターのおおしまゆたかさんはおっしゃっています。
また、それによって源流であるアイリッシュなどの音楽に興味を持つ、場合によっては自ら習得しようとすることは珍しくなく、実践まで至らなくてもそういった形で興味を持つ人の数は昔からアイリッシュ音楽を日本のセッションなどで演奏して楽しんできた層の数と比べると何百倍、何千倍にもなるでしょう。

現在はそれに加えて、大学生がフェスティバルや大学のサークルなどでアイリッシュの音楽やダンスに出会うケースが格段に増えています。
その数ですら従来の愛好家層の何十倍、何百倍規模です。

これらは既に起こっていることであり、無視できる規模ではありません。
アイルランドの伝統音楽を習得するという観点から見てこうした兆候が良いことなのか否か、正しいのか否か、どちらが本物なのか、どちらが主流なのか、そういった議論は古くからの愛好家層の間で当然巻き起こるでしょう。
その答えは自分にもわかりませんし、それを議論し判断する必要があるかすらあやしいと思っています。

日本におけるアイリッシュ音楽の受容という意味では今はまだまだ過渡期。
それはクラシックやジャズなんかと比べても明らかです。
そのような過渡期には歪みが生まれることもあるでしょうが、若い世代の人達は、彼らなりに試行錯誤してアイリッシュ音楽を楽しんでいくでしょう。
たくさんの人が携わるようになれば、保守的な人も革新的な人も出てくるでしょう。
そうやってバランスを取っていくものだと思います。

伝統を守るということは今あるもの盲目的に受け継ぎ、引き継ぐことではない、大事なのはその精神を守ることで、それには時に時代や文脈に合わせて変えることも必要である、こういう考え方の人達に僕は共感します。
その意味では本当に楽しそうに楽器を弾き、ダンスを踊る学生の姿は、形はどうあれその精神をしっかりと引き継いでいるように見えますし、ただただそれだけで眩しいものがあります。

そんな彼らに、またそれだけでなく、漠然と興味を抱くより幅広い層の方々に、少しでもこうした文化を楽しむ機会が増えて欲しい、そんな思いで番組のプロデューサーと何度も議論を交わし、また、一方でできるだけ変な誤解を生まないようにバランスを取ろうとしたつもりです。

このプロデューサーもまた大変勉強熱心な方で、それを汲み取るべくあちこち取材をする一方で、テレビ番組の見せ方として要求される側面があり、葛藤されたはずです。実はアイリッシュに限らず、“伝統音楽”のようなものを取り上げる時はいつでもこうした問題は起こるそうです。
きっと全ての人にとって都合よく欠点のない番組にはならないでしょう。
そんなことは不可能だと思います。

最終的にどう切り取られ、たった30分にどう凝縮されるのか、僕にもまだわかりません。
もっと言えばうちにはテレビもないのでリアルタイムですら見られません(笑)

ですが、もうこんな機会もそうそう無いでしょうから、そんなことを踏まえながら是非生温かい目でご覧下さい。