カテゴリー別アーカイブ: Live Report

2017年個人的10大ニュース

2017年個人的10大ニュース

10.新しいアコーディオンを手に入れる。
3月にBertrand Gaillardのアコーディオンを3年半待った末に手に入れたために、アコーディオン熱に火が付き、アコーディオンを弾きまくる年になりました。

9.麻里との共演
シンガーである妻、麻里との共演をちゃんとやったのは今年が初めて。いくつかあった機会の中にはO’Jizoやダンサーさん達と共に大きなコンサートホールでというものまでありました。

8.たくさんのレコーディング
今年もたくさんのレコーディングの仕事を頂きました。いつもわくわくする瞬間の一つ。

7.Toyota Ceili Band 1stアルバム「Gathering Cloud」リリース
1月の頭にレコーディングをして4月にリリース。タワレコでレコ発インストアライヴも行いました。

6.O’Jizoアメリカツアー
10〜11月に行ったツアー、昨年に引き続き2回目の参加となるGalway Bay Irish Music Festivalで熱狂的な歓迎を受け、ロサンゼルスでもコンサートを行いました。

5.O’Jizo伊勢神宮奉納演奏
3月の頭にセントパトリックスデーの一環で奉納演奏しました。

4.O’Jizo 2ndアルバム「Via Portland」リリース
昨年アメリカはオレゴン州ポートランドでレコーディングし、3月にリリース。レコ発ツアーで各地を回ると共に、雑誌やラジオなどメディアへの露出も重なりました。

3.「題名のない音楽会」出演
11月のミュージカルの会、12月のケルト音楽特集の会と二回に渡り出演。特に12月は30分丸々大々的に取り上げて頂きました。
また、10月にはNHKのドラマ「山女日記」にもミュージシャン役として出演しました。


2.The Chieftains、Matt Molloyと共演
アイルランドの国宝級バンドの来日公演に出演。とりわけフルートの神様Matt Molloyとの共演は豊田の人生にとってかなり大きなできごとでした。

1.ソロアルバムレコーディング
10〜11月のアメリカツアーの際にO’Jizoの他のメンバーより一足先にポートランドに行き、ソロアルバムをレコーディングしました。来春リリース予定で現在精力的に準備を進めております。

振り返ると同じ年なのかと驚く位濃い一年。

そして、何か自分でコントロールできない大きな流れがやってきて、それに身を任せるうちにこうなった、例年よりもずっと強くそう思わされた一年でもありました。

来年も今年以上に皆様に頼って生きて参りますのでどうぞよろしくお願いします(笑)

ではこれから年越し蕎麦と年越しセッションに行って参ります。

よいお年をお迎えください。

師走

怒濤の師走ピークシーズンを駆け抜けました。

もうほとんど箇条書きの日記みたいな感じですが、そのまま書いちゃいます。

16(土)
朝から入れ替わり立ち替わりうちに次々やってきてリハ。
午前中はSonora、午後はToyota Ceili Band。
FisdaM、ICFに向けて新曲をさらう。

のちほぼそのメンバーで船橋市内の幼稚園で演奏。
ここは市内でも有名な面白い幼稚園で、クリスマスパーティの本気度、テーマパークっぷりに感銘を受ける。

夜はそのメンバーでうちで忘年会。
泊まりをいいことに酒に強いメンバーががぶがぶ日本酒を水のように飲み出し、見たことが無い位の饒舌ぶり。
強い人は朝5時まで飲んでいた模様。

なぜか全員手酌。

17(日)
深酔いメンバーがいながらの個人レッスン。
のち今年最後のカルチャースクール。
夜は元リバーダンサーの林タカさんのスクールに行ってリハ。

18(月)
内幸町ホールでアイルランド・日本外交樹立60周年締めくくりのハープのコンサートにゲスト出演。
ハープの梅田千晶さんと久々の共演。

19(火)
昼間は個人レッスン2本。
どちらもプロでフルート奏者とオーボエ奏者。
最近こうしたプロ奏者の出入りが結構多くて、彼らとの情報交換が楽しい。
夜は市川の今年最後のセッション。
来月で11周年になる。

20(水)
朝5時起きで群馬県太田市へ。
高校の芸術鑑賞会の仕事。
林タカさんを始めダンサーさんのチームとの公演。
リバーダンスも久々に演奏し、誠に刺激的でした。


夜は渋谷のダブリナーズでPaddy Field。

21(木)
詩人の谷川俊太郎さんのお宅でソロアルバム用の個人写真を撮影。
カメラマンはいつもプロフィール写真をお願いする深堀瑞穂さん。
夜は新宿ダブリナーズでSonoraのライヴに出演。

22(金)
昼間は隙を見てテニスへ。
振り替えがたまりまくっているのを少しでも消化。
個人レッスン1本を挟んで夜は自由が丘のクランでPaddy Fieldのライヴ。

23(土)
「題名のない音楽会」放映。
たくさんのメッセージ、反響を頂く。
知人の家族のお通夜。

24(日)
自宅で翌日のためのリハ。
のち家族サービス。
同級生のやっているケーキ屋ノアでまさかのホールケーキ購入。

25(月)
妻、麻里のボーカルスクールの門下生発表会に出演。
バックバンドで演奏。

26(火)
そのまま鎌倉→箱根へ。
今ここ。
たまりにたまった事務処理系の仕事を抱えてはいるものの、予定を一切入れていない希な旅。

この怒濤のイベントに関わった全ての皆様、ありがとうございました。

とりあえず三泊四日、久々の休暇なのでたまった仕事を片付けたいと思います(休暇じゃねぇじゃん)。

Matt Molloyという伝説

3週間に及ぶツアーを終えて、アイルランドの国宝級バンドThe Chieftainsが帰って行った。

中でもMatt Molloyはフルートの神様として知られ、アイリッシュ音楽のフルート吹きにとっては特別な存在。

Mattに会うのは今回が3回目。

ちょっとたくさんのことがあり過ぎたので時系列で箇条書き。

11/21
・レセプションで久々の再会。O’Jizoの「Via Portland」Toyota Ceili Band「Gathering Cloud」を渡し、3月に出す予定のソロアルバムの音源を来週持ってくるからコメントが欲しいと頼むと快諾される。

11/29
・The ChieftainsのワークショップコンサートでMattのアシスタントを担当。Mattはこの時までに渡していたCDを聴いててくれて2つのCDを絶賛。ソロアルバムの音源も渡す。ワークショップは滅多に聴けない生音でゆっくり弾くMattの音が聴け、オーラ満点のステージ上での顔とは違ったお茶目な一面も見られ、満足度の高いワークショップだった。

12/3
・自分は横須賀公演には仕事で間に合わなかったのだが、終了後のセッションだけでもとプランクトンの是松さんのご厚意で誘ってもらい参加。Mattのすぐ隣でセッション。Mattが次々曲を出してきて、それに答えて吹いていたら一騎打ちのような様子になっていた。熱い時間だった。

・夜の打ち上げにもお招き頂き、MattとエンジニアのJeffやLarryと4人の席に。日本酒の熱燗をお酌し合うまさかの展開に。地元の神社の寄り合いで一緒に飲むじいちゃん達と変わらないなぁと感じる。

・飲み会では色々な話を聞く。Mattは屈強な肉体の持ち主かと思いきや、結構病気をしていて、最近も癌で喉のところを手術したり、アメリカツアーで感染症で大変な目に遭ったりして、その度に一ヶ月位笛が吹けなかったりと、決して順風満帆ではないらしい。若い頃結核で片肺を摘出した話は有名だが、その時は2年間も笛が吹けなかったらしい。一日に24錠も薬を飲んだと言っていた。今元気に吹けているのが奇跡と言っていい。日本でも時間があればスイミングに行ったり走ったりしていて、何も知らずにストイックな人だと思っていたが、実際にはそうやって色んな苦難をエクササイズもして乗り越えてきたのだということがわかった。

・また、Mattは、若い頃は酒、たばこ、マ○フ○ナと体に悪いことも一通りやったと言っていた。いかにもあの時代のスターという感じだが、これもMattだけはそういうことをやっていなさそうなイメージを勝手に持っている自分に気付き、等身大の彼を見た気がした。

・Mattと自分の父親が似ているとあちこちで話題になっていて、特に髭と頭髪の感じが同じなのだが、写真を並べてあげてみたら鼻の形も笑い方も似ていて、その写真をMatt本人に見せたら大喜びしていた。将来自分も彼らの仲間入りをするのだろうか。

・この飲みの席でMattからすみだトリフォニーのコンサートのステージで一緒に吹かないかとお誘いを受ける。

12/6
・The ChieftainsがOffの日の夜の飲み会に参加。妻の麻里をMattに紹介すると、「Westportに来い。全部面倒見てやるから」と言われ、4月に再婚したばかりで若い奥さんの写真を見せてくれたり、趣味のヨットを見せてくれたり、完全に親戚のおじちゃんだった。自分の父親の5歳上なので、「My uncle, Matt」とか言ってたらこれまた本人大喜びだった。

・来年はなんと彼もソロアルバムを出すとのこと。この歳でまだソロアルバムを出すのか!どこまで攻めるんだ、この人は!

12/9
・すみだトリフォニーの公演でのフィナーレで何の曲を一緒に弾くのか決まったのは本番直前だった。彼の楽屋で簡単に曲だけ決めて、あとはお互いのフルートを吹いたり、フルートのメーカーの話をしたり。

・Mattがキー付きのPatrick Olwellのフルートを、本当に粗末なソフトケースに入れて持ち歩いているのをワークショップや横須賀公演で見ていたので、自分のデザインしたロールケースをプレゼント。たいそう気に入ってくれた。これであのケースを使っているのはNiall Keegan、Louise Mulcahy、Matt Molloyの3人。

・Mattとの共演は夢のような時間であっという間だったが、満席のお客さんを前にMattはステージ上でもちょくちょく話しかけてきたり、ウィンクしたりしてきた。あの光景は一生忘れられないだろう。

・打ち上げでもMattやJeff、Larry、それにKevin Connefともよく話しをした。どうもおじいちゃん達とが一番話しやすいらしい。

・まぁとにかく今回びっくりする程Mattと仲良くなった。今回の来日前にはおよそ想像もできなかった展開だ。

・この人達はまた来られるのか。本人達は勿論来たいと言っているが、リーダーのPaddy MoloneyもMattも見る度に体が小さくなっている気がするし、Paddyの今回の疲れ方を見ると今回が最後なのかもしれないと何度も思わされ、その度に胸が締め付けられた。

・また来て欲しい。元気な姿で。その前にアイルランドに会いに行かなきゃな。

・今回この素晴らしいチャンスをつくってくれたプランクトンの皆さん、とりわけ是松さんにひたすら感謝。

 

今後のライヴ予定

12/18(月)18:30~「アイリッシュハープのしらべ」@内幸町ホール

w/梅田千晶(ハープ) 近藤薫・高山聖子・藤本睦美(ハープ)、清藤秀人(映画コメンテーター)

12/19(火)20:00~アイリッシュ・ミュージック・セッション@Almanac House(市川)

w/ 武田 良平(Bouzouki & Vocal)

12/20(水)20:00~Paddy Fieldライヴ@渋谷ダブリナーズ

12/21(木)19:00~Irish Music Live@新宿ダブリナーズ

w/ Sonora 小松優衣子(コンサティーナ)中村大史(ギター)長浜武明(バウロン)

12/22(金)20:00~Paddy Fieldライヴ@Irish Pub Clann(自由が丘)

1/8(月・祝)Toyota Ceili Band 定例ケーリー

2018年1/12(金)~14(日)

The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto 2018

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01kzgmz40v38.html

1/20(土)Session Labo@The Old Rock

1/20(土)アイリッシュ音楽セッション@The Old Rock

ケーリーとセッション→「題名のない音楽会」

11/23のToyota Ceili Bandの定例ケーリーと昨日11/25のアイリッシュ・パブThe Old Rockでのアイリッシュ音楽のセッションにお越し頂いた皆様、ありがとうございました!
お陰様でどちらも箱に目一杯の人、熱狂的で素晴らしい雰囲気でした。

両会場に「題名のない音楽会」の撮影が入りましたが、お陰様でとてもいい絵が撮れたそうです。

放映は12/23のケルト音楽特集です。
スタジオ収録の本編は、フィドルのマイキー・オシェイ、イーリアン・パイプス水上えり子、ギター久保慧祐、そして、フルート&ホイッスル豊田耕三の番組スペシャルバンドで、なんと番組30分丸々アイリッシュ音楽特集です!

 

今後のライヴスケジュール
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
11/27(月)Irish Music Live @ An Solas(代々木)
w/ 田中千尋(アコーディオン)、武田良平(ブズーキ)

11/30(木)夜り道倶楽部 『アイリッシュナイト』@蔵前4273
w/ 齋藤翔太(バンジョー)、山城屋真輝(ギター)

12/2(土)Toyota Ceili Band Presents Shall We “Irish” Dance?@SARAVAH東京

12/13(水)夜り道倶楽部 『アイリッシュナイト』@蔵前4273
w/ 吉田万紀(コンサティーナ)、久保慧祐(ギター)

12/19(火)アイリッシュ・ミュージック・セッション@Almanac House(市川)
w/ 武田 良平(Bouzouki & Vocal)

1/8(月・祝)Toyota Ceili Band 定例ケーリー

2018年1/12(金)〜14(日)
The Festival of Irish Set Dancing in Matsumoto 2018
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01kzgmz40v38.html

1/20(土)Session Labo@The Old Rock

1/20(土)アイリッシュ音楽セッション@The Old Rock

O’Jizoレコ発ライヴ終了

O’Jizoのレコ発ライヴが無事終わりました。

たくさんの方々にお越し頂き、CDも飛ぶように売れました。

お越し頂いた皆様、ありがとうございました!

O’Jizoは今日の横浜元町パレード、来週3/19の代々木公園のI Love Ireland Festival でも演奏が予定されています。
3/20にはアリオ柏でも演奏します。

それが終わると今月末から日本各地を周るツアーがちょこちょこ入ってきます。

CDを遠くの皆様にお届けする旅です。

O’Jizo以外にも明日からはIntercollegiate Celtic Festival というフェスティバルがありますし、3月中はセントパトリックデー関連の演奏の機会がたくさんあります。

緑のものを身につけて聴きにいらしたく下さい。

伊勢神宮奉納演奏

先週伊勢神宮で奉納演奏をして参りました。

言葉では表せない、体験でした。

鳥肌が立つ瞬間がたくさんありました。

不思議なことに演奏中弱気になりそうな瞬間に、これは神様に奉納していると思った方が演奏は楽になり、うまくいくのでした。

鎌倉時代の仏師が念仏を唱えながら一彫り一彫り仏像を彫っていった結果、常人では考えられないような精度に達するという話を聞いたことがありますが、それに近いんでしょうかね(笑)

本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。

また、伊勢、ドンファン・イーヴルさんでのカンランwithチョージさんとのライヴ、名古屋宗次ホールでのコンサート、広尾の南麻布セントレホールのコンサート、そして、地元八千代のリエゾンさんでのライヴ、この一週間O’Jizoはたくさんのお客さんに演奏を聴いて頂き、CDもたくさん買って頂きました。
ありがとうございました。

明日はいよいよレコ発ライヴです。

アイルランドから帰国

アイルランドから帰ってきました。

濃い濃い10日間でした。

印象的な出来事を3つだけ書きます。

まず、フラー・キョールも最高潮の土曜日の夜、野外の大きなステージで、大トリで演奏しました。

長年憧れのステージでした。

雨が降りしきる中どんどんお客さんが増えて、本当に盛り上がり、まさかのアンコールまで頂きました。

これはアンコールの演奏の映像です。

そして、ホイッスルのスローエア部門で3位を獲得しました。

6回目の挑戦で初めてのことです。

アジア人初のメダル獲得だそうです。

自分よりも、自分の挑戦をずっと見てきてたアイルランドの友人、コンペティター、先生達、そして、日本の友人、彼らが喜んでくれたことが嬉しかった。

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最後に、何よりフラー・キョールのケーリーバンドコンペティションに参加するという、5年前のケーリーバンド結成当初からの夢がかないました。

2000人超えの会場で総立ちのスタンディングオベーションはちょっと筆舌に尽くしがたいものがありました。

やはり嬉しいのは他のケーリーバンドの人達がこちらを認めてくれて、仲良くなれること。

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いずれの演奏に関しても聴いてくれた人達が後から後から素晴らしかったとわざわざ寄ってきて捕まえて声をかけてくれ、そのお陰で次々色んな人達と仲良くなれる。

これは今までも勿論ありましたが、やはり規模や反響の大きさが圧倒的に大きいと感じました。

詳しいことはまた書きますが、何よりも今回のツアーをご支援して下さった皆様、日本からわざわざ現地まで応援に来て下さった皆様、日本から応援して下さった皆様、そして、一緒に夢をかなえてくれたバンドメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!

クラウドファンディング御礼とアイルランドへ出発!

昨夜で締め切りとなりましたToyota Ceili Bandのクラウドファンディングはお陰様で¥1749000、87%に到達しました。

直接ご支援頂いた額と合算すると、15%の手数料を差し引いても何とか無事に目標額の200万円に到達することができました。

たくさんのご支援本当にありがとうございました!
昨夜はアイルランド大使館にて壮行会ミニコンサートが行われ、定員50名のところを80名の方々が応援に駆けつけて下さいました。
今日はこれから第一陣が出発です。

フルート豊田耕三とフィドルの大久保真奈、そして、同じく日本代表のもう一つのケーリーバンド、Taro Ceili Bandのフィドル金子綾君がたった今成田空港にいます。

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アブダビ経由のエティハド航空です。

行ってきます!

コンペティション@フェーレ

《コンペティションの結果》

先日二日間に渡ってCCE Japan主催のフェスティバル、フェーレが開催され、その目玉であったアイルランド音楽のコンペティションに出場し、お陰様でフルート部門、フルートスローエア部門、ホイッスル部門、ホイッスルスローエア部門、トリオ部門、ケーリーバンド部門で優勝しました。

アイルランド音楽のオフィシャルなコンペティションとしては国内初。上記の部門だけでなく、フィドルやボタンアコーディオン、コンサティーナ、バンジョー、イーリアン・パイプス、ハープなどの数々の楽器に加えて、デュオやトリオ、さらに大きな編成のもの、そして、歌やダンスまで、数多くの部門があります。

このコンペティションの優勝者のうち、まだ発表されていませんが、審査員のオシーン・マクディアルマダが推薦し後日クオリファイされた人は、8月にアイルランドで行われる最大のフェスティバル、オール・アイルランド・フラー・キョールのコンペティション本戦に出場することができます。

 

《コンペティションの経緯》

このオール・アイルランド・フラー・キョールのコンペティションは、これまで豊田が個人でテープオーディションによって出場していたものです。日本では予選に当たる地区大会を開くことができなかったため、そのような形になっていましたが、いつか日本でも支部のフラーをという話はアイルランドの本部の人達ともCCE Japanの人達ともしてきました。そして、今回晴れて日本からの予選を勝ち上がって出場することができるようになった訳です。

 

《コンペティションの賛否》

コンペティションは日本は勿論、本国アイルランドでも賛否両論あります。主だった批判的な意見は、例えば「音楽は人と競うものではない」とか、「コンペティションに勝ったからと言っていいミュージシャンとは限らない」といったようなものです。これはまぁどのようなコンクール、コンペティションでもそのような意見は当然あるでしょうし、一理あると思います。ただ、だからといって全否定するのもどうかなと思っています。

大事なのは捉え方。大事なのは結果ではなく過程。コンペティションに挑戦することは自分の成長を大きく促します。制限された条件の中で、そして、厳しい緊張の中で、どのようにして自分の集中力を保ち、最大限のパフォーマンスを発揮するか、これは自分との闘いであり、自分の演奏を見つめ直し、向上させるのに大きく役立ちます。そう捉えている限り、コンペティションはとても良い上達のチャンスになります。他のコンペティターは敵ではなく、寧ろ戦友という感じで、共に切磋琢磨した結果、かえって仲が良くなったりします。これもコンペティションの面白いところです。

 

《コンペティションの今後》

今回は初めての開催ということもあり、エントリー数は多くはなく、まだまだこれから広げていかなければなりませんが、小規模でも第1回を開催したというのは大きな一歩だと思います。アイルランドから審査員を呼んで適切な会場をおさえ、長い時間をかけて緻密に準備していくというのは並大抵の苦労ではないはずです。今回それをやり遂げて下さったCCE Japanのスタッフの皆さんが、全てボランティアでありながら素晴らしい働きをして下さったことは間違いありません。謹んで敬意を表したいと思います。これを続けていくことはさらに大変なことだと思いますが、是非続けて頂きたいと思います。個人的に強く応援致します。

そして、願わくばクオリファイされてオールアイルランドのフラー・キョールに、特にケーリーバンドで出場できたらと思っております。また、結果が出ましたらご報告致します。

蔵前4273 寄り道倶楽部『アイリッシュナイト』

蔵前4273での寄り道倶楽部『アイリッシュナイト』無事終わりました。
お越し頂いた皆様ありがとうございました。
結構歌いました。
コーラスだけですが。
お客様の方から次からもっと歌えと言われてしまいました。
しかも一人で。
あーあ。k

 

開場前の会場の様子

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終演後の共演者とお店のスタッフさん達

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