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ICF、倉敷、3月

まずは2月の後半、Intercollegeate Celtic Festivalが無事に終わりました。

発案からたった数ヶ月、開催決定からわずか1ヶ月半で当日を迎えるという暴挙に出ましたが、大成功に終わりました。

学生ばかりが集まって、昼間は楽器やセットダンスのワークショップ、夜は交流会やセッション、ライヴとぎっしりの3日間。

普段楽器しかやらない若い連中が、せいので一斉にセットダンスを始めるとここまで盛り上がるのかという想定外の展開でした。

色んな人が口々にダンスが楽しかった、また踊りたいと言い、また、お陰でダンスの伴奏にも、ダンス・チューンそのものにも一層興味が湧いたようです。

g-celtは全員が伴奏ができて踊れるサークルへの大きな一歩を踏み出したように思います。

今回は残念ながら急な開催で首都圏の大学の学生のみの参加となりましたが、次回は早い内から連携を取り合って遠方からの参加者を増やしていきたいと思います。

さて、自分はICFの最終日だけ一人抜けて、倉敷へ。

第5回倉敷インスピレーションの公演で、自分が所属する詩と音楽のコラボレーションの集団、VOICE SPACEは、谷川俊太郎さん・賢作さん親子と共演しました。

こちらはVOICE SPACE史上、そして倉敷インスピレーション史上最も大きな成功を遂げて幕を閉じました。

正直今回は個人的に結構不安な部分もあったのですが、昼公演夜公演とも完売、どちらも400人近いお客様が本当に熱心に耳を傾けてくれました。

翌日届いたアンケートの量が多いこと!

嬉しいお言葉もたくさん頂きました。

そして、気付けば3月。

アイリッシュ業界はセントパトリックスデー関連イベントで最も忙しい時期になります。

早速本日からライヴがあります。

★はお店の状況によってはダンスが可能なライヴ。ダンサーさん歓迎!

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3/4(木)20:00~

【Trio】ライヴ★

新宿ダブリナーズ

豊田 耕三(アイリッシュ・フルート)
高橋 創(ギター&バンジョー)
内藤 希花(フィドル)

ミュージックチャージフリー

爆発的成長を遂げる3人組のライヴ。先月とは別物。

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3/7(日)

19:00オープン 19:30スタート
【Duo】cafe gieeライヴ
cafe giee@国分寺
http://giee.jp/
東京都国分寺市本町2-3-9 三幸ビルB1
042-326-0770
JR国分寺駅 北口より徒歩三分です。
「ミュージックフェア」
1500+1ドリンクオーダー
出演(出順もこれで):
①「グリコのおまけ」<スティールパンとウクレレと歌の女性グループ>
②「豊田耕三(アイリッシュ・フルート)・高橋創(ギター&バンジョー)デュオ」
③ストリングス倶楽部<ジャグ系バンド>

しっとり聴かせるデュオライヴ。

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3/13(土)

【O’Jizo】エーリッシュ・オダウダ ワークショップ&ライブ★

ゲートシティ大崎Aホール

1pm-2:30pm
ビギナー向けステップダンス
ビギナー(初めての人含む)向けワークショップ
1500円

2:30pm-4pm
ビギナー向けケーリーダンス
1500円

4pm-5pm
音楽とダンスのデモンストレーション
演奏:O’Jizo
無料
エーリッシュがチャンピオンのダンスをお披露目いたします!音楽は人気の新進バンドO’Jizoが若々しく力強い演奏を提供。他のダンスも見られます。

http://www.ailisodowda.com/jindex.shtml

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3/13(土)20:00~

【O’Jizo】渋谷ダブリナーズ ライヴ★

ダブリナーズ@渋谷

豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
内藤 希花(Fiddle)
長尾 晃司(Guitar)
中村 大史(Accordion, Bouzouki)
ミュージック・チャージ・フリー

アイリッシュにもまねできないスローチューンとグルーヴ感抜群のダンス・チューンで盛り上がるO’Jizoのライヴ。

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3/14(日)19:30頃~

【Paddy Field】渋谷ダブリナーズ ライヴ

Paddy Field
Jim Ediger (fid, acc)
Paul Gilson (guit)
Scott Van Dusen (mando)
Kaoru Nakajima (fid)
Kozo Toyota (fl, whis)
ミュージック・チャージ・フリー

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3/16(火)20:00~★

Almanac House アイリッシュ・ミュージック・セッション

Almanac House@市川

アイリッシュ・ミュージックのオープン・セッション。
ホスト
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
内藤 希花(Fiddle)
武田 良平(Bouzouki & Vocal)
※普通のアイリッシュ・パブと違ってドリンク単価が安い分、ミュージシャンもテーブルチャージ¥300+参加費¥500、計¥800のチャージがかかります。

とても贅沢な環境のミュージシャンのためのセッション。ダンスも行けると思います。

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3/17(水)20:00~★

【Trio】ライヴ

赤坂ダブリナーズ

豊田 耕三(アイリッシュ・フルート)
高橋 創(ギター&バンジョー)
内藤 希花(フィドル)

ミュージックチャージフリー

センパト当日はこちらで。ダンスも十分踊れるスペースがあります。とにかく旋律のリズムが立つ三人組。

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3/18(木)

【VOICE SPACE】【O’Jizo】東京インスピレーション

中目黒GTプラザホール

VOICE SPACE 企画 Live
<東京インスピレーション>
ハイブリッドな音楽集団による一夜限りの饗宴。

・VOICE SPACE
・表現(hyogen)
・古川麦
・O’Jizo

18:00~開場、18:30~開演
全席自由 1500円

チケットご予約は豊田まで。

滅多にないVOICE SPACEの東京公演に何と対バンとしてO’Jizoが登場!

VOICE SPACEはCDも発売!お見逃し無く。

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3/20(土)20:30~

【Trio + N】ライヴ★

イングリッシュ・パブ ガリヴァー@八王子

豊田 耕三(アイリッシュ・フルート)
高橋 創(ギター&バンジョー)
内藤 希花(フィドル)

+長濱 武明(バウロン)

ミュージックチャージフリー

落ち着いた雰囲気のいいパブです。料理も美味しい模様。店員さんが素敵。

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3/21(日)

2010年 セント・パトリックスデーの集い★
日程:2010年3月21日(日)
会場:ザ・ラウンドストーン(The Roundstone)
東京都品川区東品川2-3-10 シーフォートスクエア2F
TEL/FAX 03-5796-2848
会費:Part I :1,000円 Part II :3,000円
※参加希望の方は3月14日(土)までにお申し込みください。
申込み・問合せ:日本アイルランド協会事務局
TEL/FAX 03-3308-5498
E-mail: mori-mcelwain@mtg.biglobe.ne.jp(@は小文字)

プログラム
13:00~ 受付
13:00~18:00 展示・販売
【PartⅠ】
13:00~14:00 2009年度日本アイルランド協会総会
14:00~15:00 ティータイム  Food&Drink / Irish Dance & Music
◆Dance : CCE Japan
◆Musicians : 豊田耕三・内藤希花・高橋創・長濱武明
15:00~16:00 ワークショップ
「アイルランド文学上演へのアプローチ ~ある演出家のワークショップを通して~」by 貴之新
16:00~16:30 Irish Dance & Music 『Shall we Irish dance?』
16:30~17:15 演劇上演  「霊験の彼方(Wonderworking and Beyond)」
17:15~17:45  Irish Dance & Music
【Part II 】
18:00~20:00 懇親会
Irish Pub & Food / Irish Dance & Music / talk and talk

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3/24(水)20:00~

【Paddy Field】渋谷ダブリナーズ ライヴ★

Paddy Field
Jim Ediger (fid, acc)
Paul Gilson (guit)
Scott Van Dusen (mando)
Kaoru Nakajima (fid)
Kozo Toyota (fl, whis)
ミュージック・チャージ・フリー

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3/29(月)

【O’Jizo】ライヴ

MANDA-LA2@吉祥寺

■堀内幹企画『キの音イキの根vol.2』

日時:2010/3/29(月) 18:30open 19:00start
料金:前売2000+1drink / 当日2500+1drink
場所:吉祥寺MANDA-LA2( http://www.mandala.gr.jp/man2.html )
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX: 0422-42-1579
(問)info@horiuchikan.com

出演:
O’Jizo  http://www.kozo-toyota.com/ojizo/
卓越したテクニックで揺さぶるアイリッシュミュージックの若き精鋭達

OCCURPOO  http://web.me.com/junokumura/OCCURPOO/OCCURPOO.html
ポップでパンク、そしてミニマルなピアノボーカル&ドラムデュオ

ヨシダダイキチ  http://www.myspace.com/yoshidadaikiti
演奏から作曲、プロデュースと多才なシタール奏者
インドのラーガをベースにループ/ノイズ/即興

堀内幹  http://horiuchikan.com/
ギター、無間棹、足踏み、歌で希求するひとり=民族の音楽

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3/30(火)20:00~

【O’Jizo】Seamus O’hara セッション・ライヴ

Seamus O’hara@目黒

豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
内藤 希花(Fiddle)
長尾 晃司(Guitar)
中村 大史(Accordion, Bouzouki)
ミュージック・チャージ・フリー

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~ 22:30 【Duo】cafe gieeライヴ – 東京都国分寺市本町2-3-9
【Duo】cafe gieeライヴ
3月 7日 (日), 19:30 ~ 22:30
場所:東京都国分寺市本町2-3-9 (地図)
作成者:ozoktoyota@gmail.com(管理者: Kozo

若手の共演

4泊5日、山口でのVOICE SPACEのレコーディングが無事終わり、昨日東京に戻ってきて、休む間もなく自由が丘でライヴでした。

レコーディングは想像以上にうまく行き、押すかと思われたスケジュールは驚異の一日巻き!
秋にはCDが出るかと思います。

いい曲ばかり。

胸を張ってお勧めできます。

 

昨夜の自由が丘のライヴはWaits主催のイベントで、25弦箏で弾き語りをするかりんさんとO'Jizoの3つのユニットが共演する大きなイベントでした。

勢いのある若手の演奏に会場は盛り上がり、踊り狂う人達が現れる程の盛況振りでした。

 

明日は定例の調布ライヴ。

 日曜日は西早稲田でまたまた若手の大きなイベント。

今度は関西から来るスウェディッシュバンド、ドレクスキップの主催で、WaitsとO'Jizoが再び会い見えます。

ご予約は豊田まで。

詩と音楽のコラボレーション

自分がアイリッシュに次いで力を入れている、詩と音楽のコラボレーションの新しい形を追求する集団、VOICE SPACE。

これまで北京、倉敷、山口、東京と様々なイベントで公演し、詩人の谷川俊太郎さん、佐々木幹郎さん、覚和歌子さん、小口ゆいさん、フォークシンガー小室等さん、バンド「まるで六文銭のように」などと共演をさせて頂いてきましたが、この度、初の自主公演を行います。

これまでのイベントでつくられてきた作品の中から選りすぐりを一挙公開です。

詩と音楽のコラボレーションというと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、多分驚くほどわかりやすく、どなたにでも楽しめるかと思います。

なんせ、詩嫌いだった自分がこれだけ関わっているのですから(笑)

リハの度にここに参加できて良かったとしみじみ思うようなすばらしい作品ばかりです。

自分は主にアイリッシュ・フルートやホイッスルで参加しますが、長短縦横総勢8本は使うかと思います。

アイリッシュの楽器が全く違った文脈でもとても面白く活きる、そういう意味でアイリッシュ・ファンの方々にもお楽しみ頂けると思います。

そして、豊田は楽器を弾くだけでなく、ささやいたり、つぶやいたり、ほえたり、うなったり、となえたり、手を叩いたり、地団駄踏んだりとかなり色々やります。

後悔はさせません。

ぜひ、足をお運び下さい。

6/26(金)
VOICE SPACE
第一回公演「声の幻」
新宿文化センター小ホール
http://www.shinjukubunka.or.jp/
18:30~開場 19:00~開演
全席自由 2500円
チケットお問い合わせ
メール:voice_space@hotmail.co.jp
電話:090-9012-3861(澤村)

チケットは豊田に言って下されば取り置くことができます。

座席数がそれほど多くないのでお早めにご予約下さい。

あ、そうそう、当日谷川俊太郎さんの舞台挨拶があるそうです。

谷川さんと小室等さんは、実はなんと、ご本人達のご希望で、いつの頃からだったか、VOICE SPACEの用務員に就任されております(笑)

おめでとうございます。×2

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

昨年も本当にたくさんの方々に助けて頂きました。

本当に感謝しております。

今年も宜しくお願いします。

ばたばたで日記に書く暇もなかった年末をちょっとだけ振り返ると、

・クリスマス近辺のライヴ、たくさんの方々に来て頂き、耳を傾けて頂きました。CDもたくさん売れました。ありがとうございました。最近ようやく自分のフルートの音が好きになってきました。

・病院や施設など知的障害のある方々の前で演奏させて頂く機会が何度かありましたが、どどこへいってももうびっくりする位ウケがいいのです。もうニコニコのノリノリです。プリミティヴな音楽に共感を覚えて下さるようです。うれしいできごとでした。

・年末嬬恋村に行ってきました。もうここは第二のふるさと。冬の嬬恋はさらに美しい。
そして、温かい人々。温かいコミュニティ。アイリッシュ音楽をたしなむ子供達、大人達は行く度に別人のように上達していて。自分は短い滞在期間の
間にせいぜい1曲2曲旋律を教えるだけ。なのに次に来る時にはその曲で全く別次元のセッションができる。こんな大人に、こんな子供に囲まれて暮らしたい。
そう思わせてくれるところです。

さてさて、振り返りはこの辺にして。

前を向いて向き合わなければならないことが一つ。

実は本日誕生日を迎えまして、28歳になります。

うーむ、今までになく大台からの引力を感じます…。

まぁ、思うところは色々ありますが、

今年は自分にきっちり向かい合いたいと思います。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

変な録音

遅くなりましたが、倉敷公演無事終了しました。

不思議な緩さとその緩さ故に生まれる緊張感のある攻防、

これまでのVOICE SPACEの公演の中でもかなり楽しいものでした。

詳細はVOICE SPACEのHPで。

 

そして東船橋、前回に引き続き満員御礼。

ありがとうございました。 

予約がいっぱいで入れなかった方々すみません。

次回はブズーキ&アコの中村もこみの4人でやります。

ぜひ。

 

 

さて、今日は朝一北千住の芸大キャンパスで不思議なレコーディングをしてきました。

音響系専攻の音楽環境創造科の学生さんのサラウンドレコーディングの実験(?)で、

写真のように見るからに不思議な絵でした。

アイリッシュ-クラシックを目一杯壊して遊ぶような曲ご指定だったので目一杯遊んできました。

 

 

この後夜は調布でライヴです。

本日も新曲登場。

新兵器も登場。

ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。

キリギリス

先日のKenny's@調布のライヴに来て下さった皆様、ありがとうございました。

この日のライヴは終了後に色んな常連さんに「音が変わった」と言われました。

「PA何か変えたの?」というお聞きになった方もいらっしゃいました。

このパブで2年以上ライヴを続けておりますが、今までのこのパブでは見たことが無いくらいお客さんのノリや反応が良かったというのも印象的でした。

 

PAは何も変えていません。

演奏が変わったんです。

勿論、O'Jizoの各メンバーは、まだまだいくらでもレベルアップする余地がある位伸びしろがあることを見込んで組んでおり、毎回のライヴの度に演奏が変わっていっているのは間違いないのですが、今回のそれは自分達でも想定外と言っていいくらい桁違いの変化でした。

具体的に何が変わったのか、言葉にするのは難しいのですが、音の作り方、リズムのとり方、フレージングの作り方といった辺りのことが変わったと言えばいいでしょうか。

結果的には圧倒的に音圧が増して、リズムが劇的に良くなり、流れが強くなったという感じです。

 

これは基本的には個々人のレベルアップによるものなのですが、実はこういうことを引き出すためにO'Jizoでは割とユニークな方法が使われています。

何かと言いますと、それはリハーサルの形式。

通常のリハは4人全員が集まってライヴでやる曲をさらってという感じなのですが、O'Jizoではその他に豊田が他のメンバー一人一人と一対一で練習をするということを時々意識的にやっています。

これはリハというよりは研究会に近いでしょうか。

どうやってリズムやフレージングをつくるか、どうやって人と音を合わせるかということを、時にお互いの音を聴きあって、また時に一緒に合わせることで模索していくのです。

やる曲は特にライヴでやる曲とかでなくても構わなくて、セッションでメジャーな曲だったり、その時頻繁に練習している曲だったり、やりなれている曲を適当に持ってきます。

 

音楽をやる上で一番難しいことの一つは、どんな楽器でも自分の音を客観的に聴くことが難しいことだと自分は思います。

しかもアイリッシュは基本的に独学。

クラシックと違って定期的に誰かのレッスンを受けるということはあまりありません。

そのような状況の中で音楽の根本的なレベルアップをはかるにはどうしても客観的に聴いてくれる人の意見が不可欠なのです。それ故、こうして度々一対一の機会をつくり、音の作り方を色々実験しながら、人の音を聴いて、また、自分の音を人に聴いてもらう訳です。

 

こういった作業は4人ではまず無理です(笑)

人間目の前の人一人の音を深く聴くのでさえ相当集中力と聞き分ける力が要求されます。

アイリッシュは基本的に旋律がユニゾンをとるので、4人なんてとても無理無理。

4人は4人で合わせる時の、また別の聴き方がありますが、それは個々のレベルアップにはあまり向きません。

 

こうした練習方法は、最初から意図してやった訳ではなくて、現在豊田、長尾、中村が共に関わっている仕事の形式のために、4人でのリハは時間が取れないが2人ならば可能という状況が多く生まれ、結果的にこのような練習方法になった訳です。

今回はそれに加え、嬬恋村でのVOICE SPACEの合宿があり、普段あまり時間の取れないフィドルの内藤が同行して、山小屋で猛特訓。

といえば聞こえがいいですが、実際にはなーんにも仕事をしないでひたすら音楽をというキリギリス状態でした(笑)

(その間ご飯を作ってくださったり、色々働いてくださった皆様ありがとうございます。)

 

この嬬恋村の合宿の話はまた別の機会に書こうと思いますが、このキリギリス合宿のお陰で、今までやっていた音楽は、自分たちがアイリッシュだと思っていた音楽は一体何だったのだろうと思う位、音楽のつくり方が根本的に変わりました。

 

さて、実際の音が気になる方々、ぜひライヴに足をお運びください。

アイリッシュ・パブでお待ちしております。

先週の充電

しばらく忙しくて更新止まってしまっていましたが、先週も色々ありました。

嬬恋村の山小屋に行きまして、フォークの神様小室等さんとそのご息女こむろゆいさんのライヴを聴いてきました。

もう面白くて切なくて何度も涙が出てきました。

神様は録音よりもライヴが桁違いに良いのです。

歌詞を忘れて、節を忘れて、二人が違うところを歌って止まってしまって、それさえがパフォーマンスになってしまうのです。

神様ずるいなぁ。

それから村の子供達を中心としたアイリッシュバンドともセッションを楽しんできました。

この村は大人も子供もたくさんの人がアイリッシュ音楽をやっています。

遊びに行く度に信じられない位上達していてびっくりします。

将来末恐ろしい子供達です。

夜みんなが帰った後、小室等さんやこむろゆいさん、佐々木幹郎さんらと話をする時間がありました。

音感の話やら音楽の話やら生前の武満徹さんの話やら色々出ました。

その中で、小室さんが音楽を奏でる上で一番重要だと思っていらっしゃることについて話して下さいました。

ここには詳しくは書きませんが、これは西洋クラシック音楽では当たり前のこと、けれども他の音楽では必ずしも前面に出てこないことなのです。

ところが、小室さんによると、それがあらゆる音楽で一貫して最も重要であるということを武満徹さんが生前おっしゃっていたそうなのです。

実はこれ、自分がアイルランドの音楽を演奏する上でいつも念頭に置いていたこと。

ただし、アイリッシュのプレイヤーの多くはそこには重きを置かず、わずかなトッププレイヤーだけがそしらぬ顔をしてやっていたことなので、正直これが正しい方向なのか迷いがありました。

アイリッシュの核は別の所にあるのではないかと。

この日はそこに力強い賛同者を得た気がしました。

嬬恋村の山小屋。

ここに来るといつでも音楽をつくるモチベーションをめいっぱい充電して帰ることができる、自分にとってそんな場所です。

いくつかご報告

いくつかご報告です。

 

1つめ。

遅くなりましたが、無事北京から帰国しました。

色々勉強になりました。

文化、価値観の違いはかなり大きく、異文化交流って一言で言える程簡単ではないなというのが実感です。

勿論、親切な方々もたくさんいて、結果的に中国、あるいは中国人との距離感は、縮まった部分と逆に距離を感じた部分と両方が混在しています。

こちらにレポートがアップされていく予定です。

 

2つめ。

毎月第一火曜日恒例のアイリッシュ・パブ  ケニーズのライヴにいらして下さった皆様、ありがとうございました。

この日は若いノリのいいお客さんが多く、エネルギーをもらいました。

そして、この日重大発表がありました。

 

フィドル 内藤希花 と ブズーキ&アコーディオン 中村大史の二人を正式なメンバーとして迎えることになりました。

Jizoは元々色々なゲストを呼んでそこから刺激をもらって新しいことをするというスタンスで始まったのですが、この二人、一緒にやっていくにつれてどんどんレベルアップしてきておりまして、もっと深いレベルで一緒に音楽をつくっていきたい、最近になってそのように思い始め、このような結果となりました。

不思議なもので、この二人とは割と以前から関わりがあり、しばしば一緒に演奏してきたのですが、ではいきなり最初から4人でやれたかというと、もしそうしていたらそんなに面白くなってこなかっただろうなという実感があります。

まず、最初にギターの長尾晃司と自分が最小限のアンサンブルで自分のレベルを上げて、そこに一人ずつ加わってそれぞれレベルアップし、各人のレベルが拮抗してきた時にたまたま4人でやってみたら、楽器の編成としても音楽のスタイルとしても抜群に4人の相性が良かった、大体こんな感じでしょうか。

Jizoがスタートして1年。 機が熟して次のステージへといった具合です。

ただ、残念ながら、長尾・中村の両名は今現在自分と同じ定期的な演奏の仕事にダブルキャストの裏表で従事しているため、二人が同時に出られるのは火・水のみという状況が10月一杯、あるいは11月の頭まで続きます。

従って、表だったライヴの数はそれまでは少なめ。

定期的なライヴは第一火曜日の調布と第四火曜日の目黒だけ。

火・水以外のライヴについては2~3人でやることも。

なので、それまでは絶好の充電期間でして、既に水面下で色々な試みを始めております。

表現の幅が圧倒的に広くなったJizoのライヴ、ぜひお越し下さい。

 

あ、名前もこのままJizoで行くか、あるいは変わるか、まだちょっとわかりません(笑)

 

 

3つめ。

17(土)に猫野ぺすかさんの個展で演奏して参りました。

久々にブズーキ&アコーディオンの中村大史とデュオで。

お越し下さった皆様、ありがとうございました。

お聞き下さった方々からは、いい反応をたくさん頂いたのですが、自分も中村も色々自分改造中でして(笑)、それが良く出た部分と裏目に出た部分と両方ありました。

今の内に3年、5年、10年、20年先を見越して自分の演奏を進化させるべくもがいていきたいと思います。

 

とりあえずの報告でした。

次は市川→目黒です。

遊びにいらして下さい。 

4~6月のライヴ&セッション

またまた直前で申し訳ありません。 

海の仕事がまた始まり、忙しくしております。

そのため、向こう半年位はライヴは少なめです。

その間に目一杯充電して11月以降に爆発させる予定です。

勿論11月までの間も逐一面白いことを出していきます。

 

5月の調布のKenny'sでのライヴは変則的に第二火曜日になります。

6月以降はまた第一になります。ご注意下さい。

目黒のSeamus O'haraでのセッション・ライヴは5月より第4火曜日固定になりました。

5/1~8はVOICE SPACEの中国公演で日本におりません。

 

正式に発表できるのは少し先になりますが、Jizoが変わります。 

 

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4/30(水) 

Irish Music Session Live
Duffy's銀座
二ヶ月に一度池袋のダブリナーズで行われている半音上げ(E♭)セッションのメンバーによるセッションライヴです。
フィドル(西島)、バンジョー(長谷川)、バウロン(長浜)、フルート(豊田)、ギター(長尾)

20:00~23:00

ミュージックチャージフリー

 

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5/1(木)~8(木) VOICE SPACE 北京公演

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 5/13(火)

 
Jizo
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
長尾 晃司(Guitar)
内藤希花(Fiddle)
中村大史(Accordion, Bouzouki)

Irish Pub ケニーズ@調布

20:00〜

ミュージックチャージフリー 

 

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5/17(土) 

猫野ぺすか版画展 Irelind vol.9
「船を見る」 

 19:30~(19:00開場)
「アイルリンド」にちなみ、アイリッシュ音楽のライブをします。
出演 豊田耕三(iIrish Flute & Whistles )
中村大史(Accordion, Bouzouki)
1000(ドリンク付) 

会場:FALL 東京都杉並区西荻北3-18-10-#102
TEL: 03-5856-0522
URL:http://fall-gallery.com/ 

 

~以下イベント全体の情報を引用開始~

●猫野ぺすか版画展 Irelind vol.9
「船を見る」

期間:2008年5月14日(水)~18日(日)
open 12:00~20:00 期間中無休(月火定休)

今回は多色刷木版と消しゴム版画の新作を中心に展示をいたします。

■消しゴムスタンプ教室のお知らせ
個展期間中、FALLにて消しゴムスタンプ教室をします。
2008年5月14日(水)~18日(日) 14:00~16:00(時間の相談に応じます)
1日の募集定員:4名
費用:3000(材料費込、道具はお貸しいたします)
暑中見舞や、エコバッグかハンカチを作製。(ご希望のものをご持参してもかまいません)
申し込み:03-5856-0522 FALLまで

~引用終わり~

 

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5/20(火) 

アイリッシュミュージックセッション
Almanac House@市川

20:00~
※普通のアイリッシュ・パブと違ってドリンク単価が安い分、ミュージシャンもテーブルチャージ¥300+参加費¥500、計¥800のチャージがかかります。

 

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5/27(火)

アイリッシュミュージック  セッションライヴ

 Seamus O'hara@目黒

20:00~

Jizo
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
長尾 晃司(Guitar)
内藤希花(Fiddle)
中村大史(Accordion, Bouzouki) 

+本岡トシ(Bodhran)

 

ミュージックチャージフリー

 

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 5/28(水)

Paddy Field
Jim Ediger (fid, acc)
Paul Gilson (guit)
Scott Van Dusen (mando)
Barry Phillips (bod)
Kaoru Nakajima (fid)
Kozo Toyota (fl, whis)

Irish Pub 渋谷ダブリナーズ

20:00〜

ミュージックチャージフリー

 

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 6/3(火)

 
Jizo
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
長尾 晃司(Guitar)
内藤希花(Fiddle)
中村大史(Accordion, Bouzouki)

Irish Pub ケニーズ@調布

20:00〜

ミュージックチャージフリー 

 

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6/17(火)

アイリッシュミュージックセッション
Almanac House@市川

20:00~
※普通のアイリッシュ・パブと違ってドリンク単価が安い分、ミュージシャンもテーブルチャージ¥300+参加費¥500、計¥800のチャージがかかります。

 

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 6/24(火)

アイリッシュミュージック  セッションライヴ

 Seamus O'hara@目黒

20:00~

Jizo
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
長尾 晃司(Guitar)
内藤希花(Fiddle)
中村大史(Accordion, Bouzouki) 

+本岡トシ(Bodhran)

 

ミュージックチャージフリー

 

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6/29(日)

 Jizo
豊田 耕三(Irish Flute & Whistles)
長尾 晃司(Guitar)
内藤希花(Fiddle)

prima stella@東船橋
19:00~

 

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今夜テレビに

今夜

12月30日22時~23時半
NHK教育テレビ
ETV特集(中原中也の特集)

10月21日にサントリー小ホールで行った
朗読劇「子守唄よ」の模様が放映される予定です。
練習風景、本番、インタビューなど。
どんな風に扱われるかは謎。

年末の忙しい時ですが、よかったら見てやって下さい