楽器編、バウロンBodhranです。
笛吹きなのに…。
ドイツのメーカーでChristian Hedwitschakという人がつくっています。
これは数あるラインナップの中で、同じくドイツのバウロンプレイヤー、Rolf Wagelsのために特別につくられた The Rolf Wagels Editionというシグネチャーモデル。
これが、確かにChristian Hedwitschakがつくっているのですが、皮はこれまでずっとトップメーカーで今は病気でつくるのをやめてしまったアイルランドのメーカーSeamus
O'Kaneと同じ皮を同じ方法で張り、Metloefというこれまた売れ筋のアメリカのメーカーが持つ、道具無しでチューニングできるチューニングシステムを使い、Christian Hedwitschakが自分のボディに組み込んでいくという、ちょっと反則技みたいな代物。
現在世界最高のバウロンプレイヤーと言われているジョン・ジョー・ケリーも最近これをつかっているらしく(確かに来日時の彼のバウロンは赤でした)、現在生産されているものとしては世界最高クラスのもの。
とは言ってもこのバウロンという楽器は、楽器としては非常に安く、このバウロンは€390!
ユーロが最近アホみたいに高いとは言え、この値段ならばという感じ。
そして、何より嬉しいのは待ち時間。
アイリッシュの楽器は値段がそこそこでも1年も2年も待つものが多く、Christian Hedwitschakにしてもオーダーメイドで、今オーダーするとできあがるのは秋か冬。
ところが、このシグネチャーモデル、 Christian Hedwitschak本人からは直接は買えず、Rolf Wagelsから買わなければならないのだが、そのRolfが在庫を持っており、オーダーすると日本でも1週間で届いてしまいます。
この楽器を手に入れたのは割と最近で、人前でバウロンを叩く仕事をしなければならなくなり、本腰を入れて練習するに当たって、家にあった安物(6千円位)はあまりにも音が悪すぎてフラストレーションが溜まるため、急遽オーダーしました。
その到着の早さにも驚きましたが、最初に箱を開けて見た時の楽器の美しさ!
ほれぼれでした。
写真は開封直後の写真。
周りに色々写ってますがまぁ気にしないで下さい。
いい買い物だったと今でも思い続けられる一品です。