本日はiPhoneSE第二世代について書きたいと思います。
目次
【iPhone SE第二世代導入】
<涙ながらの世代交代>
自分はずっとiPhoneSE第一世代を愛用していました。
あの大きさ、形、デザイン。
今でもあれが最高だと思います。
ただ、どうしてもバッテリーがネックになってしまう。
既に何回かバッテリー交換もしてきましたが、やはり1日に何度も充電が必要になってしまい、バッテリー切れが怖くてiPadを多用し、いつもバッテリーやiPadを持ち歩く羽目になってました。
もう本末転倒ですよね。
また、こうしてblogなんかを頻繁に書くようになったり、youtubeに動画をあげるようになると、流石にカメラももう少し良いものが必要になってくる。
しかも動画を扱うようになるとストレージやメモリも必要になってくる。
一方で、第一世代と同じ大きさの後継機はずっと望まれていましたが、まぁ普通に考えてバッテリー問題からしても、今のiPhoneの機能からしても、あの大きさの後継機が出ることは考えづらいなと。
要は見切りをつけた訳です。
それで遂に世代交代です。
<ポイント利用>
しかもこのiPhoneの買い替えはいずれ必要になることとずっと思ってきたので、以前blogでも書いたMiraino Debitカードのポイントをこのためにひたすら貯めて6万円を超えていたのでほぼ丸々これで購入することができました。
購入はAppleのサイトで発売から1分以内だったかと思いますw
発送初日の4/24には届いていたので3週間ちょっと使ってきました。
勿論simフリーのもので、256GBの白のモデルです。
【インプレッション】
さあ、それではインプレッション行ってみましょう。
<大きさ>
まずは、一番の懸念材料、大きさですね。
まぁやっぱりでかいです。
片手で全て操作したい自分にとっては無理すると手がつりそうになったりします。
ただ、慣れます(笑)
臨機応変に両手が登場したりして。
ポケットに入れるのも気になっていたのは最初だけでした。
<形はケース次第>
次に形。
第一世代の何が良かったってあの四角い形です。
持ちやすいし、滑りにくい。
iPhone6以降は全て丸っこくて、滑りやすくて、イライラします。
このSE第二世代も勿論そうです。
ただ、これはケース次第で解決できそうです。
最初Apple純正の革ケースを一緒に頼んでいたのですが、これが滑る滑る!
頭に来て一瞬でメルカリで売り捌きましたw
最終的にゼロハリバートンのケースにたどり着きました。
ちょっと脱線。
ゼロハリのアタッシュケース、昔ギャラ代わりにもらって使ってたことがあって、大好きなのですが、ちょっと小さ過ぎて中途半端で、ライフスタイルのミニマル化と共にこれまた売り捌きました。
スーツケースなんかも憧れがありますけど、アホ高くて手が出ない上に、よくよく考えると今旅行行く時そんなに大きくないバックパック一つで行きますからね、全然必要無いのです。
そこ行くとこのiPhoneケースはポリカーボネート製ですが、ゼロハリの質感だけでなく耐衝撃性もあり、滑りにくくて手に馴染むので、とても満足しております。
ちなみにSE第二世代の画面は少し形が違うらしく、iPhone8用のガラスフィルムを貼ると端が浮きます。
対応している専用のものを使いましょう。
<電池は微妙>
バッテリー!
ここが少し残念なところ。
ハイエンド機種に比べると若干バッテリーは弱いらしく、一日中酷使すると流石に持ちません。
勿論普通に使う分には何の問題も無いレベルですし、今はとりわけ家にいますからね。
少なくとも外に出る時にiPadを常に持ち出さなければという強迫観念からは解放されました。
<動画撮影、写真は満足>
これまでちゃんとした写真や動画はiPadで撮っていましたが、晴れてiPhoneに選手交代です。
これまでの第一世代から比べると隔世の感と言って良いくらいで、シングルレンズのカメラとしては優秀です。
これ以上は自分には必要無いです。
ポートレート機能は人のみにしか対応しないよう制御されているみたいですが、これはHalideなどの3rdパーティ製のカメラアプリを使うと回避できて物撮りもOK!
強いて言えばインカメラの動画撮影4K対応、これだけが欲しかったですね、YouTubeの動画撮影のために。
インカメラのポートレート機能なんてものよりもそっちでしょ!
↑無駄にいい雰囲気の自撮りになります。
<防水◎>
これが有難い!
ずっと欲しかった機能。
僕は自分の挙動をあんまり信用していなくて、ミスは起きると思っているので、地味に一番嬉しいのはここかもしれません。
本当に安心。
<Apple Pay Suica対応→ マイナンバーカード → 給付金>
これも有難い機能。
今まではApple WatchのみでSuicaが使えたのですが、iPhoneに受け皿が無いと万が一Apple Watch側に問題が起きた時にSuicaを退避できなくて、24時間使えない制限がかかったり色々大変なんですね。
それにiPhone用にSuicaを別に入れておくというのも可能なのでこれもとても便利です。
今は都内に全く出ていないので電車の定期券も払い戻してしまって、専ら買い物用ですけれど。
そして、例の給付金、自分は普段確定申告で使っていてマイナンバーカードがあったので、早速使ってみました。
5分で済みました。
ただ、そこから先はどれくらいかかるのか知りませんが。
まさか郵送の方が早いなんて展開は想像もしてなかったですから。
以上がまぁありふれたインプレッション。
本題はここからです!
【目玉!eSim!】
<二回線併用、海外で楽>
このiPhoneSE第二世代にはeSimというのが入ってまして、勿論最近のハイエンド機種にも入ってるんでしょうけど、これ自分の使っているiPad Pro 10.5にもApple Simという似たようなのが入っていて、要は物理simカード無しにもう一回線追加して併用できるという代物。
iPadのApple simは海外に行った時に重宝していて、アメリカでもアイルランドでも大抵現地のプリペイドのsimを手に入れて1ヶ月位使えるようにしていたんですけど、一度手に入れたsimを一年以上空けて再度開通させるのとか結構大変で、空港でsimを入れ替えたり、プロファイルを書き換えたりもまぁ煩わしいんですね。
なので、このeSimがあるとすごく楽だな位に思っていたんです。
ところが、これにはもっと別のとんでもない使い方があったのです!
<Rakuten UN-LIMIT>
ズバリこれです。
今話題沸騰中の、先着300万人、1年間無料ってやつです。
しかも楽天のエリア内なら容量無制限。
パートナーエリアで月5GB。
ただ、これ、iPhoneは対象外なので今まで眼中に無かったんです。
ところが、対象外というのは動作保証されないというだけで、実は使えてしまうということが早々に試した方々からの報告ではっきりしてきまして。
それで、流石にこの動作保証無しのところにMNP使って全部契約を移すのは抵抗ありますけれど、電話本体の電話番号周りなど主回線は今の契約で残し、データ通信だけ副回線として楽天アンリミットを利用するという方法ならば安全に美味しいとこ取りできると、こういう訳なんです。
契約手数料¥3300は最初にかかりますけど、向こう1年間は¥2980→¥0。
今はこの手数料すらポイントで還元されます。
いつでも解約できて、違約金もかからない。
デメリットらしいデメリットがほとんど見当たらない。
そして、そうなると、主回線の契約をデータの最小のものに切り替えてしまえるのです!
主回線はDMM Mobileを使っていて、ヘビーに使う時で8〜10GBの契約をしていてその時で¥3000ちょっと。
ちょうどこの一、二ヶ月外に出なくなり、Wi-Fiばかりでパケット使用量が激減したので5GBに落としたばかりでした。
それでも¥2400位かかります。
それがですね、データ容量を最小の1GBにすると何と¥1200位になるんです!
これはでかい!
一年後このサービスがどうなるかはわかりませんが、少なくともこの苦しい1年間を携帯代半額か下手すると1/3位で抑えられる、こんな有難い話はありません。
↑アンテナがダブルになっているの、わかりますかね?
すでに使い始めて2週間位経ちますが、何の不具合もありません。
至って快調です。
二つの回線の電波状況を常に比較できるのもちょっと面白いです。
↑こちらだとさらにはっきり二回線表示されます。
実際の速度とか数字的なものはわかりませんが、少なくとも外に出ても全く不自由しておりません。
楽天万歳。
実はDMM Mobileはちょっと前に楽天に買収されていたので、親子亀みたいな状況なんですがね。
お友達紹介特典が欲しい方は
こちらの手順で
2020050205904
こちらの番号を記入して頂けるとさらに楽天のポイントが3000ポイントもらえますので是非どうぞ。
ちなみにこのRakuten Un-Limit、動作保証対象外なだけあって、若干契約やら設定やらややこしくて、わかりにくいです。
その辺強くない人にはお勧めしません。
あくまで自己責任でお願いします。
それでもどうしてもって方は豊田に直接お聞き下さい。
そういう訳で、思わぬ副産物をもたらしてくれたiPhoneSE第二世代の導入でした。
めでたしめでたし。