先週の続きです。
リビングのもう一角。
ここにもこんな棚があります。
昔はこうでした。
上まで棚があって、これまたかなりの圧迫感でした。
昔の写真がこれしか無かったので、写ってしまっている人達が誰かわかっても触れないであげて下さい。
こういう場所って昔はあるのが当然と思っていたんですけれど、いつしかお酒も器もいなくなり(飲まれたり、捨てられたり、別の棚に行ったりしました)、プリンターが無くなり(二階に行きました)、ルーターが無くなり(一部は下の棚に入り、一部洗練されたものだけが上に残りました)、
上の棚が無くなりました。
だいぶスッキリしましたが、これでもまだ懐かしいものがありますね。
固定電話&Fax。
もう無くなった家も随分あるんじゃないでしょうか?
少し悩みましたが、固定回線をキープしておくのに月にかかる額が全く割に合わないことに気付き、さよならしました。
Faxも無くてもなーんにも困っていません。
遂に電話&Faxもいなくなって、スピーカーが小さいのに代わり(大きいのはレッスン室に行きました)、もう上には数える程しか物が無くなりました。
下の棚には文房具や電子機器類、アウトドア用品、書類などが入っていたのですが、それらをどこか別の場所にしまって、いっそこの棚ごと無くせないかなぁと思った矢先でした。
でん!
突然こいつがやってきました。
嫁さんのミシン二号。
ロックミシンという別の機能のミシンだそうです。
高さがあって、先週登場したボックスには入らず、来るなり露頭に迷っていたのでした。
書類を別の場所に退避させ、ルーターを奥に追いやって場所をつくりました。
棚消滅計画は束の間の夢と化しました。
まぁ冷静に考えれば隠してるルーターとか他所に動かせないものもいくつもあって、棚ごと無くすなんてちっとも現実的ではないのですが。
こんな感じで、時々これごと無くなったらすごーくスッキリするんじゃないかなと妄想し、シュミレートし、リストラされるんじゃないかと棚達を冷や冷やさせている今日この頃です。