服のたたみ方

服の管理は多種多様

皆さん、服の管理ってどうされてますか?

服のしまい方は本当に多様ですよね。

畳むのか、吊るすのか、見せるのか、隠すのか、クローゼットなのか、タンスの引き出しなのか、季節によって入れ替えるのか、全てを一箇所に集めるのか。

こんなにも多様なしまい方があるものってかえって珍しいんじゃないかと思う程です。

 

服をたたむのは苦手だった

さて、自分自身はと言いますと、服たたむの苦手でした。

完全に嫌いでした。

今でもそんなに好きではないかもしれません、正直言って。

一人暮らしの時は何なら洗濯物干しから直接取ってまた着たりもしてました。

ある意味究極にシンプルで、服がそれだけなら全然それで問題ないのですが、そんな訳もなく、雨が降ったり、洗濯できない日があったりするともうたいへんなことになります。

服が散らかっている状態はもうわかりやすく散らかってる感が出るので、それで仕方なく畳んでタンスの引き出しにしまうか、クローゼットにハンガーで吊るすか、いずれかをなんとかやってました。

そんな自分が最近ハマっている服のたたみ方があって、今日はそれをご紹介したいと思います。

 

あ、最初に言っておきますが、服に関してスッキリ暮らすのに服そのもを減らすことより効果的なものはありませんw

服が思いっきり少なければたたみ方もしまい方もどうやってもスッキリしますし、逆に大量に服がある人がこのたたみ方を実践しても恐らく解決にはならないと思いますのでご注意を。

服のたたみ方①時短タイプ

今回はこれまでに自分が使っていたたたみ方と最近変えた新しいたたみ方、二つをご紹介します。

これまでのたたみ方はこちら。

とにかく速くたためます。

本当に一瞬。

結構長い間このたたみ方でたたんでました。

欠点もいくつかありました。

長袖の袖の処理は一手間必要で速さが活きないこと。

すぐに崩れること(普通に引き出しに入れておく分には問題ないが、旅行などで服を持ち出す場合はキープできない)。

平べったくなるので重ねざるを得ず、一目で全ての服を視認できない上、下の服を取り出す時にさらに崩れる危険を伴い、結果頻繁にタンスの中が崩壊すること。

この辺りに頻繁にイライラしてました。

 

服のたたみ方②形キープ優先タイプ

そして、そこに最近知ったたたみ方がこちら。

どこかの軍隊式らしいです。

一つ目のたたみ方よりちょっと手間がかかりますが、その代わりしっかりしていて、一度たたむと簡単には崩れません。

柔らかい化繊でも問題なし。

立てて置くこともできるくらい形がしっかりします。

タンスの引き出しはある程度深さがあるので、立てて置くと立体的に無駄なく空間を使えますし、一目で全部一望できます。

長袖でも行けますし、他の色んな形の服に応用がきいたりします。

さらに服を持ち出す時にも形が崩れにくいので、鞄の中がスッキリします。

旅行の時は特に便利です。

旅行の時はむしろ着終わった服をどうしまって持ち帰るかの方が目下悩みどころです。

タンスの中は今自分が持っているシャツの枚数を正確に把握できるので、必要枚数がわかりやすく、断捨離も進みます。

これだけスッキリするとたたもうという機になるので、あれだけ苦手だった服たたみが最近はあまり苦にならずにやれてます。

合う合わないあるとは思いますが、お悩みの皆様、お試しあれ。