自分がアイリッシュに次いで力を入れている、詩と音楽のコラボレーションの新しい形を追求する集団、VOICE SPACE。
これまで北京、倉敷、山口、東京と様々なイベントで公演し、詩人の谷川俊太郎さん、佐々木幹郎さん、覚和歌子さん、小口ゆいさん、フォークシンガー小室等さん、バンド「まるで六文銭のように」などと共演をさせて頂いてきましたが、この度、初の自主公演を行います。
これまでのイベントでつくられてきた作品の中から選りすぐりを一挙公開です。
詩と音楽のコラボレーションというと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、多分驚くほどわかりやすく、どなたにでも楽しめるかと思います。
なんせ、詩嫌いだった自分がこれだけ関わっているのですから(笑)
リハの度にここに参加できて良かったとしみじみ思うようなすばらしい作品ばかりです。
自分は主にアイリッシュ・フルートやホイッスルで参加しますが、長短縦横総勢8本は使うかと思います。
アイリッシュの楽器が全く違った文脈でもとても面白く活きる、そういう意味でアイリッシュ・ファンの方々にもお楽しみ頂けると思います。
そして、豊田は楽器を弾くだけでなく、ささやいたり、つぶやいたり、ほえたり、うなったり、となえたり、手を叩いたり、地団駄踏んだりとかなり色々やります。
後悔はさせません。
ぜひ、足をお運び下さい。
6/26(金)
VOICE SPACE
第一回公演「声の幻」
新宿文化センター小ホール
http://www.shinjukubunka.or.jp/
18:30~開場 19:00~開演
全席自由 2500円
チケットお問い合わせ
メール:voice_space@hotmail.co.jp
電話:090-9012-3861(澤村)
チケットは豊田に言って下されば取り置くことができます。
座席数がそれほど多くないのでお早めにご予約下さい。
あ、そうそう、当日谷川俊太郎さんの舞台挨拶があるそうです。
谷川さんと小室等さんは、実はなんと、ご本人達のご希望で、いつの頃からだったか、VOICE SPACEの用務員に就任されております(笑)