古着deワクチン

急に捨てスイッチが入ってわーっと捨てる時が時々訪れます。

服はその対象になりやすいのですが、ここ数年利用しているサービスがあります。

古着deワクチン

申し込むと巨大な紙袋と宅急便の送り状が送られてきて、その中に服を入れられるだけ入れて送るだけ。

送料+寄付金が代金になっていて、それが開発途上国の子供達のワクチンになり、古着も開発途上国で再利用されます。

開発途上国の子供達のためになんて偉そうなことは申しません。

自分のためです。

捨てるよりは、また使われて誰かの役に立てるかもしれないという方が心理的なハードルが下がる、それが一番の理由です。

実際、申し込んでから送るまで期限も無いので、袋がいっぱいになるまでとりあえずボックスのようなノリで入れていきます。

いっぱいになるまで1年とか平気でかかったりしますが、その間に冷静になって引き上げてくるケースも稀にあります。

逆にとりあえずクローゼットの中から出して、ものが減った快感を味わって、入れておいた服のこともいつの日か忘れて、やっぱり必要なかったとなれば心置きなく手放せる、そんなとても良いシステムです。