【一日一捨】消火器

うちに昔からある消火器(左の赤いやつ)は、隣の家でちょっとしたボヤがあった時に、さらに昔からうちにあった古い古い消火器でうちの母親が火を消し止めて、そのお礼というか代わりに隣の家から送られたものだった。
その古い古い消火器が活躍したんだから、消火器なんて期限が切れたって使えると思い込んでた。
けれど、ふと気になって調べてみたらとんでもなくて、湿気てしまったらいざという時に使えないし、破裂することさえある危険なものということがわかり、渋々年数を確認。
なんと、1990年製造。
32年前。
こりゃあかん。

処分するのにもお金がそれなりにかかるということがわかり、げんなりしていたが、無印良品は消火器を購入することと引き換えに、リサイクルシールを別途購入して貼りさえすれば無料で引き取ってくれることがわかり、無印良品で新しいものを買うことに決定。
実際にネットで調べてみたらとんでもなくおしゃれだった。
こういうデザイン性が高いものとしては他所より圧倒的に安いし、無印良品週間もあって迷うことなく買い替えに。

リサイクルシールは別に¥1000程度かかったのだが、新しくつくられている消火器には最初からリサイクルシールが貼られている。
10年間で¥5000ちょっとで家を守れるならまぁありか。

実は発注した後でホームセンターならリサイクルシールも無しで引き取ってくれることがわかり、消火器自体も白ベースのデザイン性の高いものがさらに手頃な価格で売られていることがわかりよろめいたが、さすがにここまで真っ白ではなかったのと、無印良品の消火器はお酢ベースで、撒かれた家財へのダメージが少ないという情報を聞いて少し納得。

さらに実際に送られてきて現物を見た時には、サイズもかなり小さいし、消火器なのに惚れ惚れするようなデザインで、ちょうどスッキリ計画実施ゾーンに指定されていた玄関にはミラクルフィット。
大満足。